「いい事思いついた!」まま終わるパターンを終わらせる方法
- yuki kato
- 6月20日
- 読了時間: 2分
思いついたはいいけど、結局何もしていない。
そんな置き去りのアイデア、いくつありますか?
・ノートにメモしただけのサービス構想
・飲み会で盛り上がったまま忘れた企画
・いい線いってたのに途中で止まったアイデア
実は、それ全部、AIがいれば形にできます。
今の時代、アイデアは温めすぎると冷める。
だからこそ、思いついた瞬間に動かすためのAI活用4ステップを紹介します。
======================
ステップ1|まずは言語化:アイデアをAIが理解できる形に
======================
AIはエスパーじゃありません。
だから、思いつきは最低限の情報にして渡す必要があります。
チェック項目
・誰に向けてのアイデアか
・どんな課題を解決したいか
・なぜ面白いと思ったのか
これだけでChatGPTは、プロジェクトの設計図を描いてくれます。
======================
ステップ2|ツール選定:適材適所でAIの得意を使い分ける
======================
全部ChatGPTでいいや、じゃもったいない。
AIにはそれぞれ得意分野があるので、目的に応じて使い分けるのが吉。
やりたいこと → 最適なAI
アイデア整理 → ChatGPT、Gemini
画像・ロゴ制作 → Midjourney、DALL·E
Webサイト作成 → Wix、STUDIO、Dify
動画で伝える → Veo、Runway
音声・ナレーション→ TTS、Voicetube
======================
ステップ3|ひと工夫を加える:AIの案にあなたを混ぜる
======================
AIのアウトプットは型としては優秀。
でもそれだけだと、どこか他人事感が出てしまう。
だから、自分の体験や気持ちを一つでも加えることが重要です。
例
親孝行代行 → Zoom通話に加え、地元の銘菓を贈るオプションを追加
あなたらしいひと手間が、人の心を動かす価値になります。
======================
ステップ4|やってみて、フィードバック
======================
AIは完璧じゃありません。
でも、試してフィードバックを重ねれば、どんどん賢くなります。
ChatGPTとのやり取りを続けていけば、まるで自分専用の右腕のような存在に。
さらに一歩進めてGPTsを使えば、オリジナルAIを育てることも可能です。
======================
結論|ひらめきは、立ち止まると死ぬ
======================
今の時代、考えた瞬間が一番アツい。
AIは、その熱が冷めないうちに動かすための装置です。
やるべきことはシンプル。
1 アイデアをプロンプト化する
2 AIを適切に選んで動かす
3 自分の視点を加えて深める
4 試して、また育てる
ひらめきを、1つずつ形にしていく力。
これが、AI時代の最大のクリエイティビティです。
Comments