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やる気が出ないあなたへ 〜それ、「順番ミス」です〜

  • 執筆者の写真: yuki kato
    yuki kato
  • 6月17日
  • 読了時間: 3分

やる気が出ない。

それ自体は、まったく珍しいことではない。

私自身も何度も経験してきたし、結構相談されたこともある。


まず伝えたいのは、やる気が出ないのは意思が弱いからではないということ。ただ単に、やる気の扱い方を間違えているだけ。脳の仕組みに反した努力をしているせいで、ますます動けなくなっているんですね。



■やる気は「出すもの」ではない

動けば、あとから勝手についてくる。


やる気は感情のように見えて、実は「行動の副産物」だ。

先に動くから、あとからやる気が湧く。

つまり、順番を間違えていると、永遠にやる気は来ない。


止まった状態で「やる気が出たら動こう」と待っているのは、

エンジンをかけずにアクセルを踏んでいるようなものだ。




やる気が出ない3つのパターン


自分がどの状態に近いのかを見極めるだけで、対処法は変わる。


1. 物理的エネルギー切れタイプ


・体がだるい、眠い、集中力がもたない

・原因:睡眠不足、栄養不足、神経の疲労

・対策:無理せず休む。水を飲む、目を閉じる、スマホから離れる


この状態では、気合いや根性はまったく意味をなさない。




2. 認知オーバーフロータイプ(情報過多型)


・やることが多すぎて手が止まる

・原因:タスクの整理不足、選択肢が多すぎる

・対策:タスクを1個だけに絞る。「今日はこれだけやる」と決める


脳はマルチタスクに向いていない。選ばないと、止まる。




3. 意味喪失タイプ


・やることに意味を感じない、目的が見えない

・原因:他人基準で動いている、先が見えない

・対策:仮でもいいから「納得できる理由」を自分で決める


例:「これは3日後の自分の不安を減らす作業」などで構わない。




行動のきっかけをつくる3ステップ


ステップ1 タスクを3分に縮める


・パソコンを開くだけ

・紙に1行だけ書く

・ファイルを1つだけ開いて閉じる


やる気がない時は、とにかくハードルを低くする。

大切なのは「途中でやめてもいい」と自分に許可を出すこと。




ステップ2 起動のルーティンを決める


・コーヒーを淹れる

・音楽を1曲だけかける

・スマホを裏返して置く


身体と脳に「これから始めるよ」という合図を出すだけで、起動スイッチになる。




ステップ3 考えるより、まず動く


・軽くストレッチする

・5分だけ歩く

・掃除や片付けを始める


身体を動かすことで、脳が「あ、今から何か始まるんだな」と認識する。

やる気は、考えるよりも先に行動によって引き出される。




プロはやる気を基準にしない


プロと呼ばれる人たちは、やる気があるかどうかではなく、

今日やるべきことを淡々とやる仕組みを持っている。


モチベーションは当てにせず、動ける自分を整えておく。

それが長期で成果を出し続けるための本質的な技術だと私は思っている。




今日からできる、最小のアクション


・メモ帳に「いまの気分」を1行書く

・机の上を5分だけ整える

・明日のToDoを1つだけ書き出す


どれでもいい。

たったこれだけでも、やる気の火種になる。

動き出すことに成功すれば、あとは加速がつく。




■まとめ


やる気は「出すもの」ではなく、「出てくるもの」

だからこそ、出ないときにやるべきことは「出そうとすること」ではない。

小さくてもいい。1ミリでもいい。とにかく動くことがすべてのスタートになる。




もし今日あなたがやる気ゼロでも、心配はいらない。

その状態はおかしくもないし、問題でもない。

ただ、順番を変えるだけでいい。


やる気がなくても、一歩踏み出せる仕組みさえあれば、人生はちゃんと前に進む。

そしてその一歩は、思っているよりずっと小さくていい。

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