アクセス数457%UP!ChatGPTで3ヶ月、毎日ブログを書き続けた結果。書くことが苦にならない仕組みを公開します。
- yuki kato
- 6月22日
- 読了時間: 5分

アクセス解析を見て、結構驚いた。
ブログのアクセスが、3ヶ月で457%増加。
やったことは毎日ブログを書く事。ChatGPT(有料版)を自分用にカスタマイズして、毎日淡々と書き続けただけ。
とはいえ、ただのAI任せでは続かない。私が継続できたのは、ChatGPTを自分の分身のように仕上げたからこそである、たぶん。構成も画像も自動で提案してくれる。そのおかげで、「何を書くか」にインスピレーションが湧き、継続が楽しくなったんですよね。
今回のブログは、
・なぜ毎日書こうと思ったのか
・どうすれば続けられるのか
・ChatGPTをどう活用したのか
・Google Discoverを見据えた構成の工夫
・AIっぽさを出さない文章設計
・実際に得られた変化と手応え
・書けない人でも大丈夫な理由
これらを体系的に整理し、再現性のある形で紹介していきます。
■1. なぜ毎日書こうと思ったのか
きっかけは、圧倒的な時代の変化。
AIの台頭で、SEOはAIO(AI最適化)へ移行する。
キーワードで上位を取るのではなく、質問に対して適切に答えられる文章が評価される時代。だから、自分のブログで試してみようと思ったんです。
もう一つの理由は、ChatGPT(有料版)のメモリ機能にある。言い回しや文体、テーマ傾向まで記憶させておけば、ほぼ自動で「自分らしい」文章が生成される。ゼロから書くより圧倒的に速く、ストレスがない。
そして何より、書くことで思考が整理され、気持ちが整う。この感覚は、私にとって非常に大きな内的リターンだった。
■2. 書く時間をどう確保したか
私は毎日23時に、自分宛に「ブログを書け」というリマインドメールを送っている。これもChatGPTの機能のひとつ。
書く時間を決めること。これが習慣化の第一歩だった。
さらに、ChatGPTに「構成の自動提案」「要約の作成」「画像生成」まで依頼すれば、私は中身を考えるだけで済む。1記事あたりの所要時間は5分程度に収まっている。
こうして、「面倒くさい」が消えていき、「自然と書きたくなる」に切り替わっていったんですよね。
■3. ChatGPT有料版の意味とは
課金の理由は明確です。
無料版ではメモリの枠が小さすぎるし、多忙な時間は処理測度も微妙だったりする。
一方、有料版ではメモリ機能がフル活用できる。
ChatGPTに自分の書き方や考え方を記憶させれば、まるで自分がもう一人いるような感覚で文章が出来上がる。
実際「え、あれAIが書いてんの?マジ?」
と聞かれました(笑)。
それくらい、自然な「自分らしさ」が出せていると言う事。
ChatGPTは代筆者ではない。共同制作者、いや伴走者に近い存在と言えます。
■4. Google Discoverを見据えた構成設計
今の検索行動は「調べる」から「おすすめされる」へと移行している。
その象徴が、Google Discover。
Google Discoverとは、スマホのChromeを開いたときに表示されるおすすめ記事の一覧のこと。検索しなくても、GoogleのAIがその人に合いそうな記事を表示してくれる。
私のブログはまだDiscoverには表示されていない(たぶん)、そこに掲載される構造を意識するだけでも、今後の検索時代に備えることができる。
具体的には以下の3つを意識すると良いらしい。
▷タイトルに問いや共感ワードを含める
▷冒頭に140文字以内の要約を入れる(Discoverのプレビューに表示されやすくなる)
▷挿絵はAIで生成し、視認性の高い構図や色味を使う
これらはすべてChatGPTに覚えさせている。
毎回の投稿が、自動的に「拾われやすいブログ」になっている。
■5. AIっぽさを消すための工夫
AIが書いた文章は、どこか冷たく感じられることがある。
そこを回避するため、私は以下のような工夫をしている。
・必ず校閲を実施して細かいところを直す
ポイントは、「人が書いたように見せること」ではない。
「あなたが書いた」と感じてもらえる文章に仕上げること。
人間っぽさ、自分らしさは最後に自分自身で。
■6. 3ヶ月で実感した変化
事実として、アクセス数は457%増加した。
数値以上に大きかったのは、書くことそのものが習慣化されたこと。
毎日のようにChatGPTと対話しながら記事を整えていくうちに、書くことが「負担」ではなく「整える行為」に変わっていった。
気がつけば、思考の精度もアウトプット力も大きく変わっていた。
それまでとは違い、脳が柔らかくなった自覚があるんです。
これはとても良い成果だと思っています。
■7. 書けない人でも大丈夫。ChatGPTがいるから安心できる
毎日ブログを書いていると話すと、必ず言われることがある。
・毎日なんて、ネタが尽きる
・国語が苦手で文章が書けない
・そもそもブログなんて書いたことがない
そのどれも、かつての私自身でもある。
だが、ChatGPTを使えば大丈夫だと断言します。
なぜなら、「書く」以前に「話しかけるだけ」で始められるから。
■ChatGPTは会話ベースでネタを引き出す
ネタがないと思っていても、ChatGPTに話しかければ自然と引き出されていきまふ。
・今日ちょっと気になったことを記事にしたい
・最近悩んでいることを言語化したい
・過去の経験から何か書けるテーマはある?
そんな会話から、構成案・見出し・タイトルまで自動で出してくれる。
「考える前に、話しかけてみる」ことが、最大のスタートライン。
■国語力に不安があっても、AIが整えてくれる
タイピングが遅い、言葉がまとまらない、語尾が不自然になる。
そういった不安も、ChatGPTがすべて受け止めて整えてくれる。
・このメモをブログ記事にして
・ですます調にして、柔らかい文章にして
・小見出しをつけて読みやすくまとめて
このような簡単な指示だけで、洗練された下書きが出てきます。
■書いたことがない人ほど、AIは優しい練習相手になる
誰にも見られず、何度でも書き直せる。
ChatGPTは、ブログ初心者にとって最高の練習相手になる。
10記事も書けば、自分の言葉のクセもつかめてくる。
そしてAIの方も、あなたの特徴を学習し始める。
最初は「こんなのでいいのかな?」という不安でも、書くうちにそれが確信に変わっていく。
■まとめ:AIと書くという選択が、未来を変える
ブログは続けるのがとても難しい。
でも、続けた先にしか見えない景色がある。
ChatGPTを使えば、それを可能にするための仕組みが整う。
大切なのは、AIを道具としてではなく、共に創る存在として捉えることだ。
ネタがない日も、気力が湧かない日も、
ChatGPTは隣にいて、「書ける形」に整えてくれる。
それは、もはや文章を書くという行為を超えて、
思考を未来に届ける行為に変わる。
これから書き始める人も、以前諦めたことがある人も、
ChatGPTとなら、きっと続けられる。
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