アンカリングとフット・イン・ザ・ドアで結婚もできるし痩せられる人になる方法
- yuki kato
- 1月2日
- 読了時間: 4分

心理学は、それを知っていても、気づいていても、結局は従ってしまうくらい強力な要素です。
人は理屈で判断しているつもりでも、実際には認知の癖や判断の省略ルールに強く支配されています。
結婚も、ダイエットも、構造はまったく同じです。
やったほうがいいと分かっている。
必要性も理解している。
それでも動けない。
これは根性や意志の問題ではありません。
目標の置き方と、行動の設計が間違っているだけです。
■大きな目標を置いた瞬間に人は止まる
結婚する。
痩せる。
この2つは、どちらも最大値の目標です。
人生や生活を大きく変える概念で、失敗した時の想像コストが高すぎる。
この状態で
結婚する
痩せる
をそのまま目標に置くと、脳は防御反応として動きを止めます。
その結果が、
そのうち
落ち着いたら
時間ができたら
という先送りを選択する。
重要なのは、目標を捨てることではありません。
目標の使い方を変えることです。
■アンカリングで上限値だけを固定する
ここで使うのがアンカリングです。
アンカリングとは、最初に置いた基準が、その後の判断の軸になる心理効果。
結婚とダイエットでは、こう使います。
私は最終的に結婚する方向の人生を選ぶ。
私は最終的に健康的な体型で生きる。
この2つを決める。
ただし、今やるタスクにはしない。
進捗管理にも使わない。
感情評価もしない。
結婚と痩せるは、上限値として棚に置く。
これがアンカーです。
アンカーの役割は、迷わないための方角を決めること。
今すぐ判断する材料に使ってはいけません。
■フット・イン・ザ・ドアで小さな行動に落とす
実際に人生を動かすのは、フット・イン・ザ・ドアです。
これは、小さな要求を受け入れると、次の少し大きな要求も受け入れやすくなる心理効果。
ここで設定するのは、
短期で
確実に
失敗しにくい
行動だけ。
結婚の場合は、
今週は誰かと1回会う
今月は新しい人と2人話す
3週間は関係を切らない。
ダイエットの場合は、
今日は体重を測る
今日は間食を1回減らす
今日は5分だけ歩く。
痩せるかどうか。
結婚できそうかどうか。
この段階では一切考えません。
やったか、やっていないか。
それだけを管理します。
これがフット・イン・ザ・ドアです。
■行動が先に、自己認知が後から変わる
人は、覚悟を決めてから動く生き物ではありません。
動いている自分を見て、
自分はそういう人間だ
と後から意味づけをします。
痩せたいから行動するのではなく、
行動している自分だから、痩せる人になる。
結婚したいから動くのではなく、
動いている自分だから、結婚が現実になる。
フット・イン・ザ・ドアで積み上がるのは、
成果ではなく、自己認知です。
私は逃げていない。
私は決める側にいる。
この認知ができた瞬間、
結婚もダイエットも急に現実的になります。
■先送りを潰す期限付き判断設計
行動だけでは、先送りは必ず復活します。
最後に必要なのは、期限付きの判断です。
結婚なら、
3か月続けたら関係を再評価する
半年続いたら将来の話をする
1年経ったら結婚判断をする。
ダイエットなら、
1か月続けたら方法を見直す
3か月続けたら数値を確認する
結果が出なければやり方を変える。
ここで重要なのは、
判断しない、という選択肢を消すこと。
続けるか。
やめるか。
方法を変えるか。
どれでもいい。
決めないことだけを禁止する。
■結婚できる人痩せられる人の正体
結婚できる人や、痩せられる人は、
意志が強い人ではありません。
運がいい人でもありません。
大きな目標を直接握らなかった人。
アンカリングで方向を決め、
フット・イン・ザ・ドアで動き、
期限付きで判断した人。
ただそれだけです。
結婚もダイエットも、
気合や才能の話ではありません。
思考停止を避け、行動を設計できた人が、
結果としてたどり着く地点です。
人生を変えるのは、
大きな覚悟ではなく、
今日終わる小さな行動です。
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