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エルドシュタールの洞窟が何なのか?と発想が出来る1年だった

  • 執筆者の写真: yuki kato
    yuki kato
  • 6 分前
  • 読了時間: 3分
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AIと向き合った2025年。

経営の考え方が変わった年だった。


2025年を振り返ると、この一年はAIと共に経営の考え方を組み替え続けた年でした。


売上がどうこう、作業が早くなったという話ではありません。事業をどう捉え、どう判断するか。その土台そのものが変わった一年です。


小規模事業者の経営は、常に判断の連続。

限られた時間、限られた資金。

だからこそ、これまでは点と線の思考が中心でした。情報という点を集め、因果で線を引き、結論を出す。


早く決める。迷わない。

これは現場では極めて合理的な思考法です。


ただ、2025年に入ってから、そのやり方だけでは説明できない場面が増えました。


正解が一つに定まらない。

どの選択肢にも一理ある。

そんな状況が、経営の現場でも当たり前になってきたからです。



■点と線だけでは判断できない時代

複数の選択肢が同時に成立する。

短期的には正しいが、長期では不安が残る。

数字は合っているが、現場の感覚がついてこない。

こうした場面に直面したとき、点と線だけの思考は限界を迎えます。


そこで必要になったのが「面」で捉える感覚でした。

複数の線を同時に並べ、あえて結論を急がず、構造全体を見る。利益、現場、顧客、将来性。

それぞれを切り離さず、同時に成立させたまま考える。さらにその面は、時間軸ごとに存在します。


今の判断が、半年後、1年後にどう作用するか。

過去の選択とどうつながっているか。

世界は最初から複雑なのです。

ただ、それを一度に扱う余裕がなかっただけ。

AIとの対話は、その複雑さを整理するための補助線になりました。


■AIを経営判断の正解集にしなかった理由


AIに経営の正解を聞くのは面白くない。

売上を伸ばす方法。

集客の正解。

採用の最適解。

聞けばそれらしい答えは返ってきます。


しかしそれをそのまま採用すると、判断の責任が自分から離れていく。

これは経営者にとって、かなり危険です。


そこで使い方を変えました。

答えをもらうのではなく、問いを投げる。


仮説を出し、ズラし、別の視点を重ねる。


正しいかどうかではなくなぜそうなのか。

その前提は何か。


この視点を持てるだけで、判断の質は大きく変わります。AIは判断を代行する存在ではなく、思考を拡張する装置。


この距離感を保てたことは、小規模事業者にとって特に重要だと感じています。


エルドシュタールの洞窟もそう。

あれは当時の娯楽なのではないか?という発想はAIとの時間が無ければ出なかったと思う。

正解ではないかもしれないが、自分の脳が動いているという感覚が得られた瞬間だった。



■成長ではなく経営構造の理解が深まった

2025年の変化を、成長と呼ぶのか?

知識が爆発的に増えたわけでも、劇的に売上が跳ねたわけでもない。


ただ、経営を立体的に見られるようになった。

一つの判断を、複数の軸で同時に評価できるようになった。

これはスキルアップというより、構造理解の深化に近い感覚です。


事業そのものは変わっていない。

市場環境も急に優しくなったわけではない。

変わったのは、判断に向き合う姿勢だと思う。



■そしてGambizへ

Gambizはイベントでも、派手な仕組みでもありません。賭けるという行為を通じて、新しい経済圏を生む。

2026年は、この思想を現実の場で発動させます。

賭ける場所で出会い、共通の意思を持ち時間を賭けるコミュニティ。

その準備は、もう整いました。



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AI未来鑑定士 / リクルートストーリーテラー

合同会社Lepnet 代表社員 加藤勇気

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