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あなたの周りのお金持ちは本当に賢い人ですか?

  • 執筆者の写真: yuki kato
    yuki kato
  • 8月31日
  • 読了時間: 3分
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私の経験上でも

「お金はあるけど絶望的に頭が悪い人」

はそこそこ居た…


誰もが一度はこう思ったことがあるだろう。

「お金を持っている人は、きっと頭が良いに違いない」


なぜなら私たちは、成功している人を見たときに「自分も学ぶべきだ」と感じやすいし、他人のお金に裏打ちされた言葉を、自然と信用してしまうからだ。


けれど、ここに大きな罠がある。

実際には「お金がある=賢い」という構図は成り立たない。


むしろ、お金を持っているからこそ過大評価されやすく、頭の悪いお金持ちに振り回されて人生を狂わせる人が少なくないのである。



■数字が示す現実


心理学の研究によると、IQと収入の相関はわずか0.2程度。

これは「頭が良いから稼げる」という説明力が思ったより低いことを意味する。


さらに、純資産(いわゆる富)との関係に至っては、ほぼゼロ。

資産は相続や時代背景、偶然の投資結果などに大きく左右されるため、知能の高さとは無関係なケースが多い。


だからこそ、お金持ちの中にも「いわゆる頭の悪い人」が必ず含まれている。

統計的には全人口の16%がIQ85未満に分類されるため、資産家や高所得者の中にも約10人に1〜2人は「お金しか持っていない」人がいると考えられるのだ。



■頭の悪いお金持ちに影響される仕組み


なぜ人は、彼らの言葉に従ってしまうのか。


第一に、お金は「成功の象徴」として無条件に評価されやすい。

第二に、お金を持つ人は発信力を得やすく、メディアやSNSで目立つ。

第三に、人は「自分もそうなりたい」という欲望を投影し、批判的に見る視点を失う。


その結果、根拠のない投資話や、一時的な成功談に多くの人が吸い寄せられてしまう。



■人生を台無しにする典型例


頭の悪いお金持ちに従った人が陥る失敗は、どこか似ている。


・実態のない投資話に乗せられ、資産を失う

・「俺はこうやって成功した」という一度きりの偶然を再現しようと無駄な努力を重ねる

・華やかな生活を真似して浪費や借金に追い込まれる


そして気づけば、自分の人生の大切な時間とお金を差し出し、何も残らないという結末に至る。



■見るべきはお金ではなく言葉の質


ここで必要なのは「お金があるかどうか」ではなく、その人の発言に裏付けがあるかを冷静に見抜く視点だ。


・なぜその成果が生まれたのか、筋道を語れるか

・他人が同じ方法で取り組んだとき、再現可能か

・一過性の幸運ではなく、長期的に通用するか


この問いを投げかけるだけで、頭の悪いお金持ちと、知恵を持った人との区別が鮮明になる。



■お金持ち=信用 では無い


お金を持っている人の中にも、16%は「お金しかない人」が存在する。

そして、その16%に振り回されて人生を狂わせる人が後を絶たない。


だからこそ、私たちは「お金=信用」という幻想を捨て、自分自身の判断基準を磨く必要がある。


信用を決めるのは残高ではなく、知恵と誠実さだ。

それを見抜ける目を持つことが、人生を守る最大の武器になる。



AI未来鑑定士 / リクルートストーリーテラー

合同会社Lepnet 代表社員 加藤勇気

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