ニュースや話題に「感化される前」にAIに問いを立てるという習慣を
- yuki kato
- 7月27日
- 読了時間: 3分

TikTok、YouTube、ニュースアプリ、SNS――
キャッチーで刺激的な言葉が飛び交う現代。
「トランプがあーだ」「日本はアメリカに支配されている」「この議員がヤバい」
そんな話題にふれるたび、無意識に感情が揺さぶられていませんか?
でもちょっと待って。
その情報、あなたの明日になんの関係がありますか?
■たいていのニュースは「あなたの生活に関係ない」
例えば…
円安が進んでも、明日あなたが出勤することは変わらない
芸能人の不倫が炎上しても、あなたの人間関係が変わるわけじゃない
政治家が失言しても、今日のランチが安くなるわけでもない
もちろん、社会的な知識や教養としてニュースに触れることは無意味ではない。
でも、「知って終わり」なら時間の浪費にすぎません。
情報は感情を動かすために設計されている
そもそも現代の情報は、感情を動かすように作られています。
怒らせる
焦らせる
嫉妬させる
不安にさせる
その感情の動きが、クリックを生み、広告収益になる。
つまり、あなたの時間と感情が誰かのビジネスに換金されているわけです。
■じゃあ、どうする?
そこで必要になるのが「問いを立てる」という行為です。
例えばこんなふうにAIに問いかけてみる。
ケース1:トランプが激しい発言をしていた
プロンプト例:
トランプの最近の発言が話題になっているが、その背景や文脈、各国の反応を中立的に整理して。歴史的に似た事例もあれば教えて。
→ AIの回答:選挙戦略、メディア操作、過去の事例を淡々と整理してくれる。
ケース2:日本がアメリカに支配されているという主張
プロンプト例:
“日本はアメリカに支配されている”という主張があったが、政治的・経済的な依存関係をデータと歴史的背景から中立的に整理して。
→ AIの回答:依存の実態と、外交戦略のバランスを多角的に説明してくれる。
ケース3:政治家のスキャンダル報道
プロンプト例:
〇〇議員のスキャンダルについて報道されているが、報道内容の事実関係や社会的影響を冷静に評価して。
→ AIの回答:報道の真偽、政局への影響、冷静な比較が返ってくる。
この行為の意味は、情報リテラシーを高めることではない
もっと本質的には、
「メタ認知」を鍛える習慣になるということ。
■メタ認知とは?
自分の感情や思考を、一段上の視点から見つめる力。
この力がつくと…
感情に流されなくなる
思い込みに気づける
情報の取捨選択が上手になる
行動が戦略的になる
つまり、人生の操縦桿を自分の手に戻す力です。
■習慣にするための問い3つ
情報にふれたとき、すぐにこう自問してみてください。
1. これ、自分の人生に何か影響ある?
2. これを知って、行動が変わる?
3. じゃあ明日、何する?
これだけで、あなたの情報との付き合い方は劇的に変わります。
■情報に使われる人から情報を使う人へ
スマホをスクロールして「知った気」になって終わる人生か。
必要な情報を取りにいき、思考して、行動していく人生か。
その分かれ道にあるのが、「問いを立てる」という習慣です。
AIを使って、情報にブレーキをかけて、視点を引き上げる。
それは、誰かにコントロールされる人生から、
自分で選び取る人生へ切り替える最初の一歩になります。








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