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「開運とは、脳を動かすことである」 脳科学×祐気取り×行動哲学で読み解く私の開運論

  • 執筆者の写真: yuki kato
    yuki kato
  • 6月30日
  • 読了時間: 3分

■目次


1. はじめに:なぜ「運」は変えられるのか



2. 脳は変化を嫌う。だから人生が停滞する



3. なぜ私は「祐気取り」を毎月やるのか



4. 占い師だけど、神様は信じていない



5. 開運とは、脳の回路を更新すること



6. まとめ:行動が変われば脳が変わり、脳が変われば人生が変わる




【なぜ「運」は変えられるのか】


多くの人が「運」という言葉をスピリチュアルなもの、あるいは偶然の産物だと考えている。

でも私は違う意見を持っている。


運とは、自分自身の行動によって動かすことができる「結果」である。

そして、その行動を支配しているのは「脳の仕組み」だ。

だから私は、脳をどう使うかという視点から、開運を設計している。




【 脳は変化を嫌う。だから人生が停滞する】


人間の脳は本来、「変化」を避けるようにできている。

その理由はシンプルで、変化=未知=危険だからだ。

脳は進化の過程で、生存のために「昨日と同じこと」を繰り返すように最適化されてきた。


それは今も変わらない。

何もしなければ、脳は同じ道、同じ考え方、同じ選択をさせる。

だから人生も、いつまでも同じまま。


これは怠惰ではない。脳の仕様通りに動いているだけだ。




【なぜ私は「祐気取り」を毎月やるのか】


私が毎月やっている「祐気取り」は、気学に基づく方位取りの開運法です。

良い方角に足を運ぶことで運気を取り込む…というのが一般的な説明かもしれない。


でも、私がこの行動を実践している本当の理由はそこにはない。

「わざわざ1日時間を作って、人がしていない事をする」という行動を、意図的に組み込むためである。


これは脳にとって強烈な非日常であり、回路を再構築する刺激になる。

つまり、祐気取り=脳のリセットボタンなのである。



【占い師だけど、神様は信じていない】


私は占い師を名乗っているが、神様の存在を信じているわけではない。

「神に祈れば救われる」「神の力で運命が変わる」とは思っていない。


人生を変えるのは、自分の脳の仕組みを理解し、それに逆らってでも動ける意志と行動力である。

だからこそ私は、開運を“設計可能な現象”として扱っている。



【 開運とは、脳の回路を更新すること】


私の定義する「開運」とは、思考の幅が広がり、新しい選択肢や出会いに気づけるようになる状態を指す。

これは偶然ではなく、脳のネットワークを変化させた結果として起こる。


そのためには、毎日の中に少しずつ「非日常の刺激」を与える必要がある。


初めての道を歩く


興味のない分野に触れる


普段関わらない層と話す


一人で遠くまで出かけてみる



こうした「脳が嫌がること」をあえてやることで、思考が柔軟になり、運が動き出す。

だから私は、祐気取りを「行動による開運デザイン」として毎月やっている。



【 まとめ:行動が変われば脳が変わり、脳が変われば人生が変わる】


脳は本能的に変化を避ける。

だから、気づけば同じ日々を繰り返してしまう。


でも、その仕様を知った上で、意識的に変化を与えていくことができれば、人生の流れは確実に変わる。

開運とは、祈ることではなく、動くこと。

そして、動き続ける自分の内側にしか、「運」は存在しない。

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