俯瞰生成思考のススメ
- yuki kato
- 4 時間前
- 読了時間: 3分

人は不確実性を嫌うように設計されています。
これは精神論ではなく脳の構造の話。
未来が読めない状態は進化の過程では危険だった。
何が起きるか分からない状況で立ち止まることは、生存リスクだった。
だから私たちの脳は、未確定な状態を長く保持することを好まない。
早く意味を与えたい。
早く白黒をつけたい。
早く安心したい。
これが基本設定となる。
例えば転職。
求人票を見た瞬間に良さそうと思えば、その物語を確定させたくなる。
少しでも違和感を覚えれば、不安のストーリーを採用したくなる。
例えば投資。
上がっている銘柄を見ると上がり続ける未来を確定したくなる。
下がるニュースを見れば終わりの物語を作る。
例えば人間関係。
一言で味方か敵かを分類したくなる。
だがその多くは事象が確定しているのではなく、自分が確定させている。
そこで私は、確定の仕方そのものを設計する必要があると考えた。
それが俯瞰生成思考です。
俯瞰生成思考とは…
その事象を未確定として扱い
一段上から構造を見て
肯定と否定両面の情報を取得
その上で解釈を生成し暫定採用
それを更新し続ける思考法
重要なのは「考え方を持つ」のではなく、「考え方を生成する」という点。
これまでは既存の成功モデルや価値観を学び、その中から選ぶことが人生だった。
大学に行く。
企業に入る。
昇進する。
家を買う。
確定した事例が並びその中から選択する。
しかし今は違う。
環境は変化し正解は固定されないので、問われるのはどの考え方を採用するか?
改めて俯瞰生成思考の概要は…
・事象をいったん未確定として扱う
・肯定情報と否定情報を同じ熱量で集める
・両方が生まれうる構造を俯瞰する
・現時点で最も整合する解釈を生成する
・その解釈を暫定採用する
・新情報が入れば更新する
ここでの生成とは答えを選ぶことではない。思考のフレームを立ち上げること。
世界は固定された確定値ではない。
確率的に開いている。
その分岐構造を見た上で、自分が今どの視点を採用するのかを決める。
そしてそれを続けるのか、更新するのかを判断する。
これが生き方になる。
この思考、以前は難しかった。
両面情報を集めるのに相当な時間と労力が必要だったからである。
だがAIが出てきた事で状況が大幅に変わりました。
AIは答えを確定する存在ではない。
視点を増やし肯否両面の材料を整理し、構造を俯瞰させる補助装置。
AIがあることで誰でも俯瞰生成が可能になる。
考え方を持つ時代は終わりつつある。
考え方を生成する時代が始まっている。
どれが正解かではなく、どの解釈を採用するか?
そしてそれを採用し続けるのか、更新するのか?
そこに主体がある。
生き方にゆらぎを持つことは、不安定になることではない。
更新可能な安定を持つことだ。
不確実性は消えない。
ならば、不確実性の中で確定の仕方を設計する。
それが俯瞰生成思考であり、私の生き方として成立しています。
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