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ご機嫌を自分で作るには?大人のための気分転換とストレス解消のコツ

  • 執筆者の写真: yuki kato
    yuki kato
  • 7 日前
  • 読了時間: 4分
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「自分の機嫌は自分で取れ」

誰もが一度は耳にしたことがある言葉だと思います。


確かにその通りなんだけど、問題はここから。

じゃあ、どうやって自分の機嫌を取ればいいのか?

そこが分からずに困っている人は意外と多いんじゃないでしょうか。


機嫌や感情というのは不思議なもので、勝手に上がったり下がったりします。

でも放っておいて自然に戻るのを待つだけだと、無駄に時間を失ったり、周囲の人間関係まで壊してしまうこともある。

だからこそ「自分のご機嫌スイッチ」を知っているかどうかが大きな差になるのです。




■欲望に正直になること


自分の機嫌を取る一番シンプルな方法は、欲望に正直になることです。


たとえばそれが「性欲」なら、パートナーにお願いするのもいいし、いなければお店を利用するのも選択肢でしょう。

ここを隠しても仕方がない。むしろ「欲望を抑える」ことにエネルギーを使う方が、人生のコストは高いんじゃないかとさえ思います。


人間は欲が満たされたときに、はじめて心が落ち着く生き物です。

やりたいことをやっているとき、欲望が叶ったとき、人は自然と笑顔になる。


子供を見れば分かりやすいですよね。欲しいおもちゃを手にしたり、遊びたいだけ遊んだ後は、もうニッコニコ。

大人になったからといって、その原理が消えるわけじゃないんです。

ただ「理性的に振る舞わなきゃ」と我慢を重ねる癖がついてしまっただけ。




■自分にとっての「にんじん」を理解しておく


よく「馬ににんじんをぶら下げる」と言いますが、人間だって同じです。

自分は何をぶら下げれば走れるのか?

これを理解している人は、機嫌を崩したとしても戻るのが早い。


逆に、自分のにんじんが分かっていない人は、ただ惰性で走ることになり、結局どこかでガス欠になります。


その「にんじん」は、人によってまったく違います。

ある人にとってはケーキかもしれないし、ある人にとっては焼肉かもしれない。推しのライブや、休日のゲームでもいいでしょう。


要は「これをすれば気分が戻る」というご機嫌スイッチを自覚しているかどうか。

それが人生の過ごしやすさを左右します。



■私のにんじんはこれです


ここまで偉そうに語ってきたので、私自身のにんじんもさらけ出します。

私の場合、それはピアノとギャンブルと祐気取りです。


ピアノは、鍵盤を叩いていると余計な思考が消えて、ただ音に集中できる。

終わったあとには頭のモヤモヤが整理されて、心がスッと軽くなります。

まるで精神の掃除機みたいな存在です。


ギャンブルは、公営競技の予想を仕事として関わっていることもあって、勝ち負け以上に「熱」を感じられるのが大きい。

馬券や舟券を握っていると、自分の血が巡っている感覚が戻ってきます。

その高揚感が、不思議と不機嫌を吹き飛ばしてくれるのです。


そして祐気取り。

これは九星気学をベースに、方位やタイミングを意識して動く習慣ですが、日常がちょっとした冒険に変わります。

旅先で空気を吸うだけで「今日からまたいける」と前向きになれる。

自分の人生に意図的に“追い風”を作れる感覚が好きなんです。


この3つがあるからこそ、私は自分の機嫌を自分で取れる。

言い換えれば、この3つを取り上げられたら、たぶん私はかなり不機嫌になると思います。



■大人は欲望を設計して使う


大人になると「我慢が美徳」と刷り込まれがちですが、それは半分正しくて半分間違いです。

もちろん社会生活には一定の我慢が必要です。

でも、それを自分のすべてにしてしまうと、心がどんどんすり減っていく。


重要なのは「欲望を否定するのではなく、設計して扱う」ことです。

つまり「自分のにんじんリスト」を持っておいて、必要なときに戦略的に使う。

そうすれば、ストレスに振り回される時間を減らせます。



■まとめ


結局、自分の機嫌を自分で取るとは「欲望を否定せず、上手に利用すること」です。

にんじんを隠しても意味がない。

むしろ堂々とぶら下げて走ればいい。


私にとってはピアノとギャンブルと祐気取りですが、あなたにはあなたのにんじんがあるはずです。


あなたの人参を是非コメントで教えてください。



AI未来鑑定士 / リクルートストーリーテラー

合同会社Lepnet 代表社員 加藤勇気

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