歪みにゆらぎをぶつける考え方が、これからの勝ち筋になるかもしれないという考察。
- yuki kato
- 5月11日
- 読了時間: 4分

プロの競馬予想家や株式市場で継続的に利益を出す人たち。
彼らはいったい何を見ているのでしょうか?
それは「当たり」ではありません。
彼らが見ているのは市場評価と実態のズレです。つまり、オッズや株価に刻まれた「歪み」です。
本来20%の確率で来る選手が8%しか評価されていない。
本来の企業価値より株価が大幅に低い。
この非合理な価格差を冷静に拾い続けることが本質的な期待値思考になります。
これは、ビジネスに関してもまったく同じです。
歪みはビジネスにも存在する
強い事業の多くは、新しい需要を無理やり作ったのではありません。
すでに存在していた「歪み」を発見し、そこにサービスを接続しただけです。
・面倒だから放置されている
・重要だとわかっているのに続かない
・市場の認識が数年前で止まっている
・情報格差がそのまま価格差になっている
こういった構造が市場の歪みになります。
弊社のサービスである求人コンサルで言えば…
企業はまだ「求人媒体に出せば応募が来る」という認識を持っている。
一方で求職者はSNSや企業の発信を見て判断しています。この認識ギャップが歪みです。
歪みを見つけられると、そこに価値を提供できます。
問題は、AI時代においてもこの構造が通用するのかどうかです。
AI時代は歪みの発見を誰でもできるようになる
ご存知の通り、AIは情報処理において人間を圧倒します。
財務諸表の分析も、競馬の過去データも、求人市場のトレンドも、瞬時に解析できます。
つまり情報の非対称性による歪みは、AIによって急速に均されていきます。
歪みを見つけるだけでは弱い時代が、すでに始まっているのです。
では何が残るのでしょうか?
「ゆらぎ」について
ここで登場するのが、人間としての「ゆらぎ」という概念です。
歪みは構造的で静的なものです。
発見できる。
分析できる。
AIでもトレースできます。
しかしゆらぎは動的で有機的なもので、制御できません。
再現できないからAIは模倣できない。
具体的に言えばこういうものです。
・その日の相手の感情や体調
・信頼関係が積み重なった瞬間
・偶然の接触が生んだ共鳴
・言語化できない直感の動き
・人間関係の中でしか生まれない文脈
たとえば競輪の上級予想家は、レース展開という歪みに選手のその日の状態というゆらぎが交差する瞬間を読みます。
株式投資家は市場の過小評価という歪みに、暴落時の恐怖という感情のゆらぎがぶつかる瞬間を待ちます。
歪みは地図です。
しかしゆらぎはタイミングであり、接触であり、温度です。
地図だけ持っていても、扉が開く瞬間を逃せば意味がありません。
私のビジネスで言えばこういうことです
企業がXを運用する事には明確な歪みがあります。
企業はSNS発信が採用に重要だとわかっています。
しかし何を書けばいいかわからず、続かず、担当者もいません。
しかし歪みの説明だけでは、このサービスの契約は決まりません。
社長が本気で悩んでいるタイミング。
採用施策が空振りに終わった直後。
誰かに相談したいと感じている瞬間。
そこに接触できるかどうかが結果を分けています。
求人コンサルも同じ構造です。
認識ギャップという歪みは常に存在しています。
しかし刺さるのは、担当者が採用の失敗を直視し始めたゆらぎの瞬間です。
歪みを見つけ、ゆらぎのタイミングで接触する。
これは私の言う「引き営業」の本質でもあり、AIには代替できない人間的な勝ち筋だと思っています。
あなたのゆらぎも価値を持っているはずです
AIが歪みを均す速度は、これからさらに上がります。
情報優位、分析優位、効率優位は、個人がAIを使えば誰でも近づける時代になりました。
しかしあなたが持つ感情の動き、人間関係の文脈、その場の空気を読む力、言語化できない判断の精度。
これはAIがトレースできない固有のゆらぎです。
歪みを見つける力はAIに借りればいい。しかしゆらぎを使う力は、あなた自身にしかありません。
市場の非合理に、人間の非合理をぶつける。
その交差点に、これからの価値が生まれると私は思っています。
あなたのゆらぎを、社会の歪みにぶつけましょう!
歪みとゆらぎをビジネスに応用したい方は、ぜひお問い合わせください。
合同会社Lepnet
代表社員 加藤勇気
異次元の成果を出す最強求人顧問
AI未来鑑定士
1日1000円のX投稿代行



コメント