【AIの使い方】資料作成時の使い分け方をお伝えします
- yuki kato
- 4月29日
- 読了時間: 4分

令和8年4月29日時点の個人的な使い方を書いていきます。
ご参考になれば幸いです。
AIをそれなりに使い込んできた人間として「どのツールで何を作るか?」について、特に資料作成をするケースでは方向性が変わりました。
正解を押しつけるつもりはありません。ただ、同じように迷っている人の参考になればと思って書きます。
多くの人がやっていること
スライドを作るとき、まだPowerPointやCanvaを開いている人は多いと思います。
AIツールも試してはみたけど、結局どれを使えばいいか分からない。
ツールが増えるほど判断のコストも増えて、気づけばまた元のやり方に戻っている。
私はAIがその対象で右往左往していました。
ただ最近、状況に応じて使うツールを変えるという基準が自分の中で固まってきたので整理してみます。
状況①簡易的な営業資料を作るとき
使うツール:notebookLM
■手順
まずGensparkで情報収集し、その内容をChatGPTに読み込ませてナレッジ化します。それをnotebookLMに渡してスライド作成機能へ詳細の指示文を入れて生成させる。
なぜnotebookLMを選ぶかというと、出力スピードと視覚的なわかりやすさのバランスが良いからです。概要をさっと説明したいシーンに向いている。
ただ右下にロゴが入ります。がっつりした商談に持ち込むには少し抵抗がある。あくまで「概要を視覚的に伝える」役割として割り切って使う、というのが今の私のスタンスです。
状況②重要な商談に使いたいが時間がないとき
使うツール:Genspark
■手順
途中まで①と同じです。ただnotebookLMではなく、Genspark向けにナレッジを編集します。
具体的なスライド番号まで付帯した書式に整えて、GensparkのAIスライド機能にナレッジを添付。
ChatGPTで生成用のプロンプトを構成してGensparkにコピペする。
Gensparkの良さは、指示をちゃんと入れておけば10枚以上の構成でも一気に生成してくれることです。
デザインの指示を細かく伝えれば、見た目もきれいなものが出てくる。
タイムパフォーマンスは高い。
ただ、クレジット消費がなかなかオソロシイ。常用するにはコスパの問題があるというのが正直なところです。
ここぞというタイミングに絞って使うのが今の使い方です。
状況③時間に余裕があるとき
使うツール:ChatGPT(画像生成モード)
■手順
途中まで①と同じです。
ChatGPTで新しいチャットを開き、ナレッジデータを読み込ませた上で以下を指示します。
・16:9の規格でスライド資料を作成する
・このチャットにある情報のみで作成する
・フォントサイズは小さくなりすぎないようにする
・文字がかすむ場合があるので、くっきりはっきりと生成する
・基本1セクション1ページで生成する
これを伝えた上で「まずタイトルページから生成してください」と指示を出す。あとは1枚ずつ確認しながら進めていきます。
ChatGPTがimage-2になってから、この方法の満足度が飛躍的に上がりました。正直、Gensparkのデザイン性を超えているんじゃないかと感じるくらいです。
デメリットは1枚ずつ出力する必要があること、そしてPDF結合など後工程に手間がかかることです。時間がある前提の方法なので、状況を選びます。
では次に私たちがやるべきことは何か?
Agentの構築です。
この一連のワークフロー自体をAgentに実行させることができれば、それが最も効率的な形になります。
情報収集からナレッジ化、スライド生成、PDF結合まで、指示一発で動くようにする。
ただ、期待通りに動くAgentを作るにはそれなりの時間と調整が必要です。今の段階では、既存ツールを使い分ける方が総合的には楽というのが現実です。
ただ、各AIツールを使い分けながら作業をさせるAgentを構築できるフェーズに入ったことは、認識しておくべきだと思っています。
「自分でやる」から「AIにやらせる設計をする」へ。この転換点が、今ここにあります。
まずやってみてほしいこと
今回紹介した3つの状況のうち、自分に一番近いものから試してみてください。
ツールの評価は、使った後にするのが一番正確です。読んだだけで分かった気になるのが一番もったいない。
あなたは今、スライド作成に何を使っていますか?
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