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お水取りをすると何故か人間関係が洗われるのは何故なのか?

執筆者の写真: yuki kato
yuki kato
8月16日
読了時間: 5分

私はかれこれ6年間祐気取りを続けております。


祐気取りとは九星気学における開運行動のひとつです。自分の生まれ年から導かれる星をもとに吉方位を割り出し、その方角へ実際に足を運んで土地の気を取り込む。


その中でも代表的なのがお水取りです。

吉方位にある神社や湧水地まで行って、その土地の水をいただいて持ち帰って飲んだり撒いたりする。


これをやるとどんな良いことがあるのか?それはお金でも仕事でもなく、人間関係が洗われる、整理されるということ。


私自身もめちゃくちゃそうなりました。

半年ほど経った頃には、付き合う相手の顔ぶれがかなり入れ替わっていた。


しかし、お水取りで人間関係が洗われるのは「水そのもの」に浄化作用があるからではありません。

自分の選別基準が入れ替わるからです。


多くの人は

「引き寄せ」で説明する

一般的には…

吉方位の気を取り込むと運気が上がり、悪縁が離れて良縁が入ってくる。


こんな説明をされます。

引き寄せるんだ…と。


しかしこれだと、

見えない超常的なナニカが作用して「理由はあいまいだけど何故かそうなる」と言っているようなものだと思う。


私は超常的なナニカを信じていないわけではないが、思考停止にはなりたくない。


人が変化するということは、必ず何か理由があるはずだ。

私はこう考えたんです。


お水取りは洗剤ではなく

レンズの交換


構造を分解します。

まずお水取りは日常生活の延長ではありません。


日時を決める。

方角を選ぶ。

普段行かない土地まで移動する。

そこで水をいただく。


これは意図的な環境離脱です。


このとき人の内側ではこんな分岐が起きるようになります。


・今の自分

・一度日常から離れた自分

・これからどう生きるかを考える自分


いつもと違う事をする、環境に行くと脳の動きが変化します。

すると、人間関係を見る基準まで変わります。


・この人といる意味は何だろう?

・この関係は自分にとって心地よいのか?

・自分は無理して合わせていないか?


人が変わったのではなく、あなたのフィルターが変わっただけです。


お水取りは人間関係を洗い流す洗剤ではなく、眼鏡のレンズを交換する行為に近い。

レンズが変わると以前から存在していた違和感が急に見えるようになる。


だから合わない人には連絡しなくなるし、気の進まない誘いを断れるようになる。


逆に価値観の近い人へは自分から近づくようになるし、新しい場所にも出むくようになる。


この微細な意思決定が数ヶ月積み重なると、交友関係そのものが別物になります。

数年続ければ全く違う世界になる、と、私は思います。


研究もほぼ同じ構造を指している

この流れは心理学の研究とかなり整合しています。


2024年の研究では、スペインの巡礼者444人と一般の旅行者124人が比較されました。

巡礼後には不安や抑うつが下がり、人生満足度が上がる。

しかも普通の旅行より変化が大きく、その改善を媒介していたのが「自分の価値観に沿って生きる感覚」でした。


儀式そのものにも作用があります。

喪失を経験した人に儀式的行動を行わせた研究では、悲しみが軽減しました。


鍵はコントロール感の回復です。

人間関係が苦しいときは、断れない・仕方ないという受け身の心理になっている。

主体感が戻ると、この人と付き合うかどうかは自分が決めていい、という側に立ち直せる。


自然接触の効果も無視できません。29の実験・合計4520人を統合したメタ分析では、短時間の自然接触でも向社会性に効果量0.46のプラスが確認されています。


さらに畏敬の研究。

合計2078人を対象とした調査では、圧倒される体験によって自分を相対的に小さく感じる状態が生まれ、寛大さや倫理的判断が高まりました。


宇宙の事を考えると、自分の悩みなんて大したことないなと感じるあの感覚です。


そして生活環境が大きく変わった人を追跡した研究では、優先度の低い関係が整理され、新しい関係へ置換されていく一方、本当に親密な内側の縁は保たれていました。


これはまさに、精査です。


運を変えるとは、

選択確率を変えること


人間関係は偶然の集合体に見えて、実際は大量の小さな選択の積み重ねです。


誰に返信するか。

誰の誘いを受けるか。

誰に相談するか。

誰から距離を置くか。

どこへ出掛けるか。


内面が少し変わればこの選択の確率が全部少しずつ変わります。


半年後の景色が違って見えるのは当然なのです。


だから私は、縁が変わるという現象をこう解釈しています。


吉方位へ行ったから人が入れ替わったのではない。

吉方位へ行くという儀式によって自己認識と判断基準が変化し、その累積として縁が再構成された。


水は固定されず流れ、澱めば腐り、循環すれば保たれる。


人間関係もこれとよく似ていますよね?ずっと同じ人と付き合い続けることが正解なのではなく、自分の変化に応じて縁も流れていいんです。


お水取りとは、その流動性を自分自身に許可する儀式なのかもしれません。


あなたの周りにいる人は、今のあなたが選んだ人ですか?それとも、過去のあなたが選んだままの人ですか?


お水取りしてみたい方は、お気軽にお問い合わせください。


合同会社Lepnet

代表社員 加藤勇気 http://lepnet.biz 

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