「気づいている人」と「動いている人」は、なぜこれほど違うのか?
- yuki kato
- 4月14日
- 読了時間: 3分

意外かもしれませんが…
AIを活用して成果を出している事業者は、全体の1〜2%です。
「そんなに少ないの?」と思われるかもしれませんが、データが証明している現実です。
■気づいている人は2割いる
中小企業の経営者にAIの話をすると、多くの方がこう言います。
「大事だとは思ってるんですよね」
この「気づいている層」が、実は全体の約2割ほど存在しています。
東京商工リサーチの調査でも、生成AIの業務活用を推進している企業は25.2%という数字が出ています。
では残りの8割は何をしているのか。
「まだ様子を見ています」
■8割が動かない理由
ここが重要なポイントです。
動かない8割の人たちは、別に無関心なわけではありません。
むしろ、動かないことに対して合理的な理由を自分で生成しています。
「今のやり方で一応回っている」
「うちの業界はまだそんな感じじゃない」
「周りもやっていないから急がなくていい」
これらは心理学的に名前がついています。
現状維持バイアス、正常性バイアス、同調バイアス。
賢く見える言い訳を、脳が自動的に作り出しているのです。
気づいていないのではなく、気づいた上で動かない理由を探している。
これが実態です。
■「気づき」をアイデンティティにしてしまう罠
さらに厄介なのが、気づいた2割の中にも落とし穴があることです。
「AIが重要だとわかっている自分」に満足して終わる人が、この2割の大半を占めています。
気づきを行動に変換せず、気づきそのものをゴールにしてしまう。
セミナーに参加して「勉強になった」で終わる。
ニュースを読んで「うちも考えないとな」で終わる。
その結果、実際に業務に組み込んで継続活用している事業者は全体の5〜10%。
戦略として設計して使い倒している事業者は、1〜2%にまで絞られます。
■これはパレートの法則が入れ子になっている
8対2の法則という言葉を聞いたことがあると思います。
実は、この構造は1段階では終わりません。
気づく2割の中の、動く2割の中の、継続する2割の中の、成果を出す2割。
計算すると、全体の約1.6%になります。
偶然ではなく、人間の思考の構造がそうさせているのです。
■ではAIは何を変えるのか?
ホームページ、SNS、動画、AI。
この4つのツールに対し「価値を理解して使いこなしている」事業者の割合は、実はどれも大差ありません。
ホームページを持っている事業者は多い。でも機能させている事業者は少ない。
SNSをやっている事業者は多い。でも設計して運用している事業者は少ない。
弊社の主軸サービスである、求人採用も同じ構造です。
「求人採用が大事だとわかっている経営者」と「求人採用を設計できている経営者」の間には、大きな壁があります。
AIはその壁を、初めて低コストで乗り越えられる手段なのです。
求人票の言語化、候補者へのメッセージ設計、採用ブランディング。
これまで大企業だけが予算をかけてやっていたことが、今は個人事業主でもできる時代になっています。
これまでの遅れを取り戻す手段として、AIほど革命的な事はこれまではなかった。
■動く人と動かない人を分けるのは、能力ではなく「接続点」
最後にお伝えしたいこと。
動かない8割の多くは、能力が低いわけでも、意欲がないわけでもありません。
「自分の課題とAIがつながって見えていない」だけです。
実際、AIを導入していない中小企業の最大の理由は「利用用途・シーンがない」が41.9%というデータがあります。
課題は認識している。
でも接続点が見えない。
その接続点を見つけた瞬間、人は動きます。
あなたの事業と、AIがつながる接続点はどこにありますか?
一緒にさがしてみましょう。
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