AIにキャバ嬢と付き合える方法を聞いてみたら、返ってきた答えが哲学すぎた
- yuki kato
- 6月13日
- 読了時間: 3分
キャバ嬢と付き合える方法をを教えてください。
ある夜、ふと思いついてAIに聞いてみた。
AIに聞いてみたらおもろそうだ…と。
けど返ってきた答えが、予想以上に冷静で、そして深すぎた。
■無慈悲な一撃:あなたは客です
まずAIは、ものすごく落ち着いたトーンでこう言い放った。
お客様とホステスという関係性の枠を超えることは、基本的に推奨されていません
正論すぎる。
そもそもキャバクラという場は、擬似恋愛を楽しむ構造であって、本気になる場所じゃないと。
…わかってる。
わかってるんだけど、そうじゃない人間の感情ってあるやん?
AIはそこをどう料理してくるのか、ちょっと気になったわけ。
■恋愛指南かと思いきや、人生の話が始まった
じゃあ逆にどうすればキャバ嬢と付き合える可能性があるのか?と聞いたら、
AIは少しの間を置いてから、こんな提案をしてきた。
1. 指名を増やし、継続的に来店することでトップ客になる
2. 金銭だけでなく、会話の深さという投資を行う
3. 他の客と違う価値観や生き方を提示して印象を残す
4. 相手が素の感情を見せたタイミングを見逃さない
5. 見返りを求めない余白を持ったアプローチを心がける
いや、急にコンサル始めたんか。
でもその中身、よく読むとわりと人間関係全般に通じる話で。
要するに、選ばれる人になるための在り方を語ってるんよね。
■恋愛の対象ではなく、関係性を見ろとAIは言う
AIは最後にこんなメッセージを返してきた。
あなたが何者であるかを定義するのは、相手ではなくあなた自身です
…なんか、深すぎん?
キャバ嬢と付き合いたい、という欲望の裏には、
誰かに必要とされたいというシンプルで、でもちょっと切ない感情がある。
それを埋めるために、笑顔や距離感や共感を売ってくれる人に惹かれるのは当然なんだけど、
その関係性自体が設計されたものだってことを、AIは見抜いてくる。
■キャバ嬢に惚れるのは、自分の虚無がバレない安心感
そもそも、人はなぜキャバ嬢に惚れるのか?
・自分を否定しない
・話をちゃんと聞いてくれる
・存在を受け入れてくれる
・いつも笑顔でいてくれる
全部、日常で満たされてないこと。
つまり、自尊心の補填なんよ。
AIはこれをバッサリ言ってくる。
恋愛とは、自己価値の再確認であり、
時にそれは、仮想的な関係性を通して行われます
うん、言いたいことはわかる。
でもせめてもう少し、夢のある言い方してくれ。
■恋愛って現実逃避でもいい。でも逃避先の選び方は考えた方がいい
ここまで来てわかったのは、
キャバ嬢と付き合いたいという欲望そのものを否定しなくていいってこと。
ただ、その感情の奥にあるのが承認欲求なのか本気の愛なのか、
その見極めをしないと、いざ付き合えたとしても、関係は長続きしない。
AIは、恋愛を数値やパターンで見るくせに、
感情の裏側をめっちゃ正確に突いてくる。
たぶん人間より人間臭いんよ、こいつ。
■結論:AIは恋愛の答えをくれない。代わりに問いを返してくる
今回わかったことをまとめるとこうだ。
・キャバ嬢と付き合う方法は存在しなくはない
・でもそれは攻略ではなく在り方の変化
・感情のやりとりは、構造の中に生まれる
・自分をどう定義するかが、関係性の出発点になる
要するに――
AIは攻略法をくれない。
その代わり、お前は誰と、どんな関係を築きたいのか?という問いを投げてくる。
で、答えるのは自分自身ってわけ。
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