Appleも発表した検索行動の明らかな変化について
- yuki kato
- 5月14日
- 読了時間: 3分
【1】あれ、最近ググってないかもって気づいた瞬間
「最近Google検索、使ってる?」
先日話してて出てきた話題。
昔は何か調べようと思ったら、とりあえずググってた。
けど今はもう、無意識にChatGPTやPerplexity開いて聞いちゃってる。しかも答えがシンプルで早いし、リンクとか読まなくて済む。
「ググる」が動詞になるくらい当たり前だったのに、今やそれがだんだん減ってきてる。
自分でも驚くくらい、検索スタイルが変わってきた。
【2】みんな何で調べてるの?Z世代の意外な本音
結構みんな、そうらしい。
「レシピ?TikTokで探すよ?」
「メイクとかもインスタで動画見て買うし」って即答。
もうね、検索っていうより「誰かの体験」から情報拾ってる感覚。
Googleで調べるってのが、ちょっと古く感じるらしい。
リアルなレビュー、動画、共感できる人の言葉。
そういう人間味ある情報の方が信じられるようです。
【3】Google検索、実際に減ってるって話
この流れ、なんとなくの感覚だけじゃなくて、ちゃんとデータにも出てる。
AppleのSafariでのGoogle検索、
なんと20年ぶりに減少したらしい。
Googleの世界シェアも、ちょっとずつだけど下がってる。
これって結構、時代の転換点っぽい。
だってSafariってiPhoneの標準ブラウザだよ?
そっからの検索回数が減るって、マジで「検索のあり方」が変わってるってことでしょ。
【4】ChatGPTに聞けば早い、わかりやすい、しかも楽
俺なんか最近、冷蔵庫に余った食材でレシピ考えるときも、
「これとこれがあるんだけど、何作れる?」ってChatGPTに聞いてる。
そしたら3秒後には答え返ってくる。レシピ名と作り方付きで。神。
Googleで同じことしたら、
「おすすめレシピ10選!」とか出てきて、
10個のリンクを押して…ってなるやん?めんどくさい。
今欲しいのは「正解」じゃなく「今すぐ使える答え」。
そう考えると、AIチャットの方がピッタリなんよね。
【5】じゃあGoogleは終わるのか?いや、そう簡単じゃない
もちろん、Googleがすぐ消えるなんてことはないよ。
まだまだ検索市場では圧倒的に強いし、AIへの取り組みもしてる。
たとえばGemini(旧Bard)を検索に組み込んで、
Google検索も対話型に進化し始めてる。
ただ、「リンクを紹介する検索」から、
「答えを渡す検索」へと時代が動いてるのは間違いない。
【6】検索の未来って、もっと人間くさくなるかもね
昔は「何が正しいか」を調べてた。
でも今は「自分に合ってるか?」を優先してる。
これ、検索の概念そのものが変わりつつあるってことだよね。
俺たちは情報を拾うだけじゃなく、
その中から「選べるようになりたい」って思ってるのかも。
つまり――
これからの検索って、もっと人間くさくて、もっとパーソナルになる。
【ググるが終わる世界へ】
そういや、君は最近、何で調べてる?
ググってる?それとも聞いてる?
時代は静かに、でも確実に次のフェーズに進んでる。
情報の探し方が変われば、世界の見え方も変わるよね。
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