脳科学から見るAIを聞いた人と触った人の差
- yuki kato
- 14 時間前
- 読了時間: 3分

AIの話題を聞かない日はほとんどありませんよね。
ニュース、SNS、セミナー、会話。
AIという言葉はあらゆる場所に出てきます。
ここで一つ、目には見えませんがとても大きな差が生まれています。
AIの話を聞いた人。
AIを実際に触っている人。
この2つ、実は脳の中でまったく違う処理が行われています。
今日は脳科学の視点からこの話をしてみます。
■聞いたことは「知識」として保存される
人が話を聞いたりニュースを読んだりしたとき、脳では宣言的記憶という種類の記憶が作られます。
これは…
説明できる記憶
言葉として覚えている記憶
です。
例えば
・AIはすごいらしい
・AIで文章が作れる
・AIで仕事が変わる
こういった情報は理解できます。
人にも説明できます。
しかしこれはあくまで知識です。
行動とはまだ結びついていません。
例えるなら、自転車の乗り方を本で読んだ状態と同じです。
理屈は理解している。
しかし乗れるわけではない。
■触ると脳の回路が変わる
実際にAIを触り始めると脳では別の種類の記憶が作られます。
手続き記憶というものです。
これは…
やり方
感覚
癖
として脳に保存されます。
例えば
・どう質問すると良い答えが出るか
・どこまでAIに任せられるか
・AIの得意な領域と苦手な領域
こういったものは説明を聞いても理解できません。
触ることでしか身につかない。
そしてこの記憶は忘れにくい。
先程の例で話すと、自転車に一度乗れるようになった人は、何年経っても乗れなくならないですよね?
それと同じです。
■体験には感情が結びつく
さらに重要なのが感情です。
人間の脳は
驚き
発見
なるほど
と感じた瞬間に記憶が強く固定されます。
例えば
AIに質問したら一瞬で答えが出た。
文章を作ってみたら思った以上に良かった。
仕事の整理が一瞬で終わった。
こういう体験は強く残ります。
ニュースでAIの記事を読んだ記憶より
実際に触って驚いた体験のほうが
はるかに深く脳に刻まれます。
■理解の段階は3つある
脳科学的に見ると理解には段階があります。
・聞く
概念として理解する段階。
・触る
行動の回路が作られる段階。
・繰り返す
習慣として定着する段階。
多くの人は最初の段階で止まります。
しかし触る人は2段階目に進みます。
そして毎日使う人は3段階目に入ります。
この差は時間とともに広がります。
なぜなら脳は経験によって配線が変わるからです。
これを脳の可塑性と言います。
つまり、AIを触るという行為は新しい脳の回路を作る行為と言えます。
■AI時代に必要なのは体験
AI時代に必要なのは情報量ではありません。
ニュースを読む。
SNSを見る。
人の話を聞く。
これは知識になります。
しかし経験にはなりません。
実際に触る。
試す。
失敗する。
また試す。
その体験こそが理解を深くします。
そしてこの差は時間が経つほど広がります。
AIを知っている人。
AIを使っている人。
この差は知識の差ではなく、経験の差です。
技術の転換期では経験している人が少し先の景色を見ることが多い。
AIも同じです。
触った人の中でしか見えない未来。
未来予測が出来ると言って、過言ではないと私は思っています。
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