【最新版】使いわけ方のススメ
- yuki kato
- 1月16日
- 読了時間: 3分

生成AIの話をするとどのAIが一番すごいのか?という比較になりがちです。
しかし私自身の感覚としては、その問い自体があまり意味を持たない。
大切なのは性能ではなく、役割です。
私はAIを一つの道具としてではなく、工程ごとに使い分ける前提で使っています。
今回は、その実際の使い方を整理してお伝えします。
■調べものはまずGensparkから始める理由
調べものをするとき、私は最初にGensparkを使います。中立的な立場で情報を整理させたいからです。
最初からChatGPTに投げると、どうしてもすぐ対話型になります。
悪いことではありませんが、一次情報や論点整理の段階では感情や仮説が入り込みやすい。
Gensparkは複数視点を前提に情報を集め、構造的にまとめてくれます。
まずは素材としての情報をフラットに集める。
この段階では、人間の思想や結論を混ぜないことを意識しています。
■検証と議論はChatGPTで行う
Gensparkで取得した情報は、そのまま鵜呑みにせずChatGPTへの読み込みと検証をします。
ここでは、情報の妥当性、論理の飛躍、前提条件のズレを洗い出します。
ChatGPTは思考の相棒として使っているため、反論や別視点を前提に議論ができます。
情報取得と、思考整理を分けている理由はここにあります。集める工程と、考える工程は、同じAIにやらせない。
これだけでアウトプットの質は大きく変わります。
■Geminiは生成の入口として使っている
現時点でのGeminiは、私の中では画像や動画生成の比重が大きい存在です。
ただし、これはGemini単体を評価しているわけではありません。GeminiはgoogleAIProというサービス群の一部です。
ストレージ、生成、連携を含めたパッケージの中に、最高レベルのGeminiが含まれている。
強力なGeminiが使えること自体が副産物だと感じています。
単体のAI性能というより、生成とデザインを担う役割として使っています。
■スライド作成の少しややこしい流れ
スライド作成は工程を分けています。
まずGensparkで情報を取得。
次にChatGPTでスライドの中身、つまり構成と文章を作成します。
その後、それをGenspark用のスライドデータに編集し、Gensparkに貼り付けてスライドを生成させます。
一見ややこしく見えますが、情報、思考、表現を分離しているだけです。
結果として、内容と見た目の両立がしやすくなります。
■提案書や見積書はChatGPTとGeminiの連携
提案書や見積書の場合はChatGPTで本文を作成します。
構成、論理、言葉の選び方は、思考の一貫性が重要だからです。
完成した本文をGeminiにコピペし、HTMLでデザインさせてPDF化します。
Geminiには書式とデザインの指示をあらかじめ与えているため、自分好みのフォーマットで出力されます。
考える部分はChatGPT。
整える部分はGemini。
役割を分けることで、修正も楽になります。
■AIは万能ではなく工程分担の相手
AIでやっていることはまだまだあります。
ただ今回お伝えしたかったのはツールの優劣ではありません。
AIは万能な相棒ではなく、工程を分担する相手だということ。
情報を集める。
考える。
整える。
この流れを意識するだけで、生成AIは一気に実務レベルになります。
今回はここまでにしますが、また改めて続きをお伝えしたいと思います。
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