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運という文字が持つ意味を考えてみた

  • 執筆者の写真: yuki kato
    yuki kato
  • 2 日前
  • 読了時間: 5分

私は運がいい。

漠然とそう思う。


仕事が楽しすぎるし、新しく身につけたスキルがすぐお金に変わる。

毎日が本当に楽しく、幸せに生きていられる。


吉方位を取ったり開運行動を続けているからか?と最初は思っていた。


いや、本当はそれだけではないはず。


神秘の力で片づけてしまうのは、なんだか自分の納得感に欠ける。


この「運がいい」という感覚をAIに丸ごと検証させてみた。


そうしたら「どうやらこういう構造らしい」という内容がまとまったので共有したいと思います。



■運がいい人の正体は認知のフィルターである


まず運の研究はちゃんと存在する。


心理学者のリチャード・ワイズマンは、運がいいと感じている人と悪いと感じている人を長年比べたらしい。


結果…起きている出来事の量そのものは両者でほとんど変わらなかった。


違ったのは気づき方のほうだった。


・運がいいと思っている人

不安が低く、視野が広く、目の前を通り過ぎるチャンスに気づける。


・運が悪いと思い込んでいる人

不安で視野が狭くなり、同じチャンスが来ても素通りしてしまう。


つまり運の正体は、世界で起きていることの差ではなく、それを拾う認知のフィルターの差だった…という事です。



■開運行動は神秘ではなく装置だった


吉方位や開運行動は意味がないのか?


方位そのものに物理的な因果があるか?は、科学的に見たらかなり怪しいんだろうと思ってはいた。


しかし効果を生む別の仕組みがある。それが自己成就予言という。


「自分は運がいい流れに乗っている」と信じると、行動が前のめりになる。


新しい人に話しかける、誘いに乗る、試してみる。


その行動量の増加が実際に幸運の試行回数を増やす。


そして方位取りは要するに「旅行」だから自分の機嫌を取る行動だよね?という視点。


これを分解すると、

とんでもなく優秀な装置だった。


・環境を変える

いつもの場所を離れると脳のデフォルトモードが切れて発想が変わる


・自分で行き先を選んで動く

これがコントロール感を生む

無力感の真逆を注入している


・楽しい予定が先にある

旅行は計画している段階で幸福度が上がるという予期報酬がある


方位取りは…

信念の再注入と

環境リセットと

コントロール感の回復と

予期報酬の設置を全て一回の旅行でやってのけている。


神秘を信じるかどうかとは別のレイヤーで、機能としてとても優秀だった。



■定期的に続ける意味


なぜ続けることが効くのか?


記憶は減衰するからです。

自分は運がいいという信念は一度入れただけでは薄れていく。

だから定期的に再注入してやる必要がある。


しかも頭の中で唱えるより実際に身体を動かして場所まで行くほうが刷り込みの強度が桁違いに高い。

身体性をともなう記憶は定着しやすい。


宗教の巡礼や参拝が何千年も残っているのもたぶん同じ仕組みなんだろうと思う。


種明かしをしても効果が落ちないというのもポイント。


普通の自己暗示は仕組みを知ると薄れがちだけど、方位取りは例外。


神秘を信じていなくても、環境を変える・自分で動く・楽しい予定を作るという実利は、信念と無関係に発生するから種を明かしても装置は動き続ける。



■「仕事が楽しすぎる」には名前がついていた


楽しさはただの気分じゃなかった。


チクセントミハイのフロー理論

自分のスキルと目の前の挑戦の難易度がちょうど釣り合ったとき、人は没入する。


楽しい→ドーパミンが出る→記憶への定着と試行が増える→上達が早まる。楽しさは学習が加速している証拠。


新しいスキルがすぐお金に変わるのもここに接続される。

スキルがゼロから収益化されているのではなく、すでにある顧客基盤・発信チャネル・思考の土台に接続されるからほぼコストゼロで価値に変わる。


私がずっと言っている文脈の複利そのものだと思う。


今あるものの一歩隣にしか手は届かないけど、その隣をすでに豊かに耕してあるから新しいスキルがすぐ実りになる。



■私自身の体験という答え合わせ


ここまでは構造の説明でしたが、最後は私の体験を書きます。


実は開運行動を始めたタイミングと経営者交流会でマネタイズが増えてきたタイミングはほぼ同じだった。


神秘的に解釈すれば「開運したから稼げた」になる。

でもAI検証を通したあとの私はこう読む。


開運行動を始めたことで機嫌が整い、視野が広がり、自分から動く回数が増えた。

だから交流会という場で通り過ぎていたはずのチャンスに気づいて手を伸ばせた。

方位が金を運んできたんじゃなくて方位取りが私の認知と行動を変えて、もともとそこにあったチャンスを拾えるようにしてくれた。


そしてこれは、全部ひとつの輪になっている。


・楽しい→ポジティブ感情が認知の幅を広げる


・視野が広がる→チャンスに気づける


・気づいて動く→成果が出る


・成果が出る→さらに楽しくなる自信が増す


この輪が回り続けている状態を外から見ると「運がいい」と呼び、内側から感じると「楽しい」と呼ぶ。


同じ現象の表と裏の名前だったんだと思う。



■サプライズ的なものではない


運がいいというのは棚から落ちてくるぼたもちの話ではない。

気づける認知と、動ける機嫌と、拾える文脈を自分で整え続けた結果として現れる現象だった。


よって運は祈るものではなく、設計するものなのである。


あなたが最近運がいいと感じているならそれは…


無意識にその輪を回し始めているという事。



合同会社Lepnet 

代表社員 加藤勇気 http://lepnet.biz 

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