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AIの進化予測

  • 執筆者の写真: yuki kato
    yuki kato
  • 15 分前
  • 読了時間: 3分

持論ですが…


今年の年末から来年にかけて

「こうなるだろう」

と思っています。


AIスマートフォンが執事になり、

AIパソコンが伴走してくれる。


まるごとAIに設計される時代が、

もうそこまで来ている。


でもね…


「これって、全員に朗報なのか?」


答えはたぶん、NOです。


そのNOの理由を、経営者として絶対に把握しておいてほしいと思ってこの記事を書いています。


参考になれば幸いです。



AIが普及すれば生産性が上がる


朝起きたらスマートフォンが今日のスケジュールを整えてくれて、移動中に情報を仕分けしてくれて、夜には明日の準備まで終わってる。


仕事中はGooglebookみたいなAIPCが、画面の文脈を読んで次の提案をしてくれる。


相当便利な未来。


誰が使っても今より速くなる。

それは間違いない。


でもそれって、その人の思考の習慣に比例していくんじゃないか?


AIは増幅装置です。

入力したものを増幅して返してくれる。


ということは、

入力が低ければ、出力も低い。


問いを持って使えば、

判断の質も量も掛け算で伸びる。


思考をAIに委譲すれば、AIはその人のレベルに寄り添った提案しかしない。


「AIに最適化される」は、

正確じゃないと思うんです。


正確には「その人の思考習慣に応じた1日が、効率よく固定される」んじゃないか、と。



■これが「AI格差」と呼ばれるものの正体だと思っています


人間って、摩擦の中で育つじゃないですか?


うまくいかない経験、試行錯誤、失敗してまた考える。

その繰り返しが思考を鍛える。


でも伴走支援型AIは、その摩擦を取り除く方向に設計されるでしょう。


摩擦がなくなると快適になる。

でも快適さは成長の敵でもある。


検証癖のある人はAIに摩擦を取り除かせながらも、自分で問いを立て続けられる。だから伸び続ける。


思考停止を快適だと感じる人は、摩擦がなくなった瞬間に考えることをやめる。快適な現状にそのまま最適化されていく。


おそらくはAIが普及するほど、この差はどんどん加速します。


でもこれ、AIだけの話ではない。


SNS、動画、サブスク、レコメンド。全部同じ構造ですよね?


快適さに最適化された社会が、人間の摩擦を奪っていく。


AI格差の本質は、AI論じゃなくて「摩擦を失った社会論」だと思うんです。



弊社サービスである採用の現場で考えてみます。


AIが面接後のフィードバックをまとめてくれる環境があるとします。


検証癖のある担当者は、AIの出力を見ながら「なんでこの人こう評価されたんだろう」と問いを立てる。

AIを検証の道具として使う。


思考をAIに委譲する担当者は、AIの出力をそのまま使う。

考えることをAIに渡す。


同じツール、同じ環境。

でも半年後は、全然違う場所にいる。


ツールは平等に配られる。

でも思考の習慣の差が、そのまま拡張されていくんじゃないか?



じゃあ経営者は何をすればいいか?


AIを導入する前に、あなた自身がAIを理解する。

そして社員の思考習慣を深く知る。


伴走支援型AIの本質は、社員の判断を補助することにある。


でも社員が判断を放棄した瞬間、伴走支援は依存支援に変わる。


AIはすでに、その候補を生成し始めています。


でも「自分の組織の責任として採用する」のは、経営者であるあなた自身です。


あなたが問うべきはここです。


「うちの社員はAIが出した答えに対して、自分の言葉で異を唱えられるのか?」


これにYESと言える組織が、AI時代における「勝組」だと思う。



採用×AI設計の相談は合同会社Lepnetまでお気軽にどうぞ。


合同会社Lepnet 

代表社員 加藤勇気 http://lepnet.biz 

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