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感受性と感性と俯瞰と認知能力

  • 執筆者の写真: yuki kato
    yuki kato
  • 3月16日
  • 読了時間: 5分

運が良いとは何なのでしょう?

よくあの人は運が良いとか、あの人は運が悪いとかよく聞きますよね?


ビジネスでも人生でもこの言葉は頻繁に登場します。


しかし、運とは何なのでしょうか?

ただの確率なのでしょうか?


確率論の視点で見ると、人間の人生の年月では確率はなかなか収束しないと分かります。


例えばコイントス。


表と裏が出る確率は50%です。

10回投げたら

7回表

3回裏

ということも普通に起きます。


しかし1万回投げるとどうなるか?

ほぼ50%に近づきます。

これを大数の法則と言います。


しかし、人間の人生には1万回の試行はほとんどありません。


例えばビジネス。

起業の成功率は一般的に低いと言われています。

しかし人生で起業する回数は多くて数回です。


5回かもしれないし、1回かもしれない。

その回数では確率は収束しません。


恋愛も同じです。

理想のパートナーと出会う確率が仮に1%だとしても

人生で深く関わる人数は数十人程度でしょう。

100回の試行すらない。


つまり

人生は確率のゲームでありながら

確率が収束しないゲームでもある。


だからこそ、運が良い人と運が悪い人が生まれるように見えるのです。



■試行回数を増やすにはどうすればいいのか?

確率が収束しないなら

試行回数を増やせばいい。


この話は単純に聞こえますが、実際には多くの人が実行できません。


なぜなら人はチャンスを見逃すからです。

チャンスは目の前にあるのにそれをチャンスだと認識できない。


ここで重要になるのが感受性です。

感受性とは

世界の信号を受け取る能力です。


違和感

面白そうな空気

人の感情

小さな変化

これらを感じ取るアンテナです。


感受性が低いとチャンスは目の前にあっても気づきません。


しかし感受性だけではまだ足りない。

次に必要なのが感性です。


感性とは

受け取った情報に意味を与える能力です。

ただの出来事を

これは面白い

これは価値がある

これは将来につながる

と解釈する能力です。


つまり…


感受性

世界の信号を拾う


感性

信号を意味に変える

この2つが組み合わさると何が起きるか?

チャンスの検出率が上がるんです。


世の中はチャンスが少ないわけではありません。むしろそこらじゅうに散らばっています。


気づける人が少ないだけ。


新しいビジネスを思いつく人と思いつかない人の違いはなんでしょつか?

同じニュースを見ても…


多くの人

ただのニュース


一部の人

ビジネスのヒント

になる。


世界は同じなのに

見えているものが違う。

なぜそうなるのでしょうか?



■感受性だけの人と感性だけの人

感受性だけが強い人は意外と多いです。


違和感に敏感

空気を読む

不安を感じやすい


しかしこのタイプはブレーキになりやすい。


それ危ない

それ怪しい

それやめた方がいい

という方向に思考が寄ります。


逆に感性だけが強い人もいます。

このタイプは物語を作る。


世界はこうだ

未来はこうなる

これは絶対いける

しかし現実の信号を拾えていないと

偏った考えになります。


宗教やカルト的な組織はこの構図で説明できたりします。


強い感性を持つリーダーが物語を作る。

感受性が高い人たちがその物語に共鳴する。


つまり…

意味

影響

共鳴

という構造です。


だから本当に重要なのは

感受性と感性、その両方なのです。


信号を拾う。

意味を作る。

そしてもうさらに必要な能力があります。



■俯瞰思考と認知能力

俯瞰とは

一歩引いて物事を見ることです。


感受性で情報を拾う。

感性で意味を作る。

しかしそれだけでは危険です。


なぜなら人間は自分の解釈を信じてしまうからです。

そこで俯瞰思考が必要になります。


本当にそうなのか?

別の解釈はないか?

この思考を繰り返すことで

認知能力が高まります。


認知能力とは

世界をどう理解するかという力です。

人は現実を見ているのではありません。

現実の解釈を見ています。


だからこそ

認知を更新できる人は世界の見え方が変わる。

ここから今はAIにつながります。



■AIによって認知は増幅される

今、私はAIと一緒に日常を過ごしています。

AIは単なるツールではありません。

思考の拡張装置です。


AIに問いかけると

別の視点が返ってくる。


自分の解釈だけではなく

別の解釈が提示される。


これによって俯瞰が生まれます。

つまり…


感受性

感性

俯瞰

認知

この循環がAIによって加速する。


そして、私はこんな習慣を続けています。



■祐気取りという実験

私は毎月

開運と言われる方角へ移動しています。


九星気学では祐気取りと呼ばれるものです。

しかし私の目的は運気ではありません、環境を変えることです。


人は同じ場所にいると同じ思考になります。

移動すると感覚が変わる。

景色

空気

すべてが変わる。


これによって感受性が刺激され

感性が豊かになる。


結果として俯瞰思考が生まれ

認知能力が高まる。


つまり

環境

思考

認知

が連動する。


このプロセスを私は

認知生成

と呼ぶようにしました。 



■認知生成という考え方

認知生成とは

環境と行動によって自分の解釈構造を更新することです。


世界を変えるのではなく

世界の見え方を更新する。


すると何が起きるか?

チャンスが増える。


正確に言うと

チャンスが見えるようになる。


運が良い人とは

確率が違う人ではありません。

世界の解像度が高い人です。


感受性で信号を拾い

感性で意味を作り

俯瞰で修正し

認知を更新する。


そしてAIという存在が

このプロセスを加速させています。

これからの時代に重要なのは

情報量ではありません。

認知を更新する能力です。


世界は同じでも

見えている未来は人によって違う。

その違いを生むのは

あなたの日々の過ごし方。


そしてその源になるものは…


好奇心である。



〜〜〜〜〜

AI未来鑑定士 / リクルートストーリーテラー

合同会社Lepnet 代表社員 加藤勇気

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