有識者のハズな自分が知らない事をAIに教えてもらったら本当に知らない事がいっぱいあった話
- yuki kato
- 4月22日
- 読了時間: 2分
まぁまぁ詳しいほう」だと思っていたんですがね。
業界歴も長いし、書籍も人並み以上に読んできたし、相談を受けることも多い。
だから「有識者」として話を聞いてくれる人も少なくない。
でも、最近──
AIと話しているうちに思い知った。
「俺、知らないことだらけやんけ……」
■たとえば、X(旧Twitter)の活用法。
投稿時間のベストは?
エンゲージメントを上げるには?
ハッシュタグの扱い方は?
リストや検索オプションの活用法は?
──正直、知ってる気になってただけだった。
AIに「○○ってどうすればいい?」と聞くと、
めちゃくちゃ実践的な答えが返ってくる。
しかも、「そういう見方があるのか!」って驚くような発見もある。
■情報の引き出し方が変わった
Google検索では出てこない。というより、「自分の質問力」によって、得られる情報の深さが全然違う。
AIは壁打ち相手として超優秀で、「うまく言語化できない疑問」にすら反応してくれることもある。
■だからこそこう思った。
有識者こそ、AIに聞くべきだ。
知識があるからこそ、より深く踏み込んだ問いができるし、
逆に自分の「盲点」も浮き彫りになる。
「自分が知らなかった世界」を見せてくれるのがAIだ。
■やってみてください
プロンプト
「私は○○の有識者ですが、この業界について私が知らなそうな事を見つけてきて教えてみてください。」
もし今「AIなんて使っても意味ない」と思っている人がいたら、それは多分「使い方」を知らないだけ。
そして、「知らない」ことに気づくって、めちゃくちゃ価値がある。
有識者のふりをしていた自分が、AIと出会ってようやく「本当の勉強」が始まった気がしている。
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