AI独学1ヶ月でも稼げる。副業の始め方と最初の1件を取るための営業術とは?
- yuki kato
- 4月24日
- 読了時間: 3分
AIを独学で学んで「副業を始めたい」と考える人は増えています。
ただ、多くの人が最初につまずくのが、どの副業を選ぶかではなく、どうやって仕事をもらうかという点です。
実際にお金になる一歩目は「営業」によって決まります。
この記事では、AIスキルを使った副業例とともに、最初の1件を取るための営業方法について、具体的な行動レベルで解説します。
■よくあるAI副業の例
X(旧Twitter)の運用代行
ブログやSEO記事のライティング代行
SNS用バナーやアイコンなどの画像生成
プレゼンや営業用資料の作成代行
自分の発信から集客・販売につなげるSNS運用
どれも魅力的ですが、共通して重要なのは、どうやって最初のクライアントを見つけるかという点です。
■営業方法1:知人・友人・元同僚に声をかける
AIを学んだことを周囲に伝え、自分がどんなことができるかをシンプルに伝えます。
たとえば、「AIを使ってSNSの投稿文や画像が作れるようになったから、試しに何か手伝わせてもらえないか」とお願いする形です。
報酬なしでも構いません。実績を作ることが目的です。
お願いした後は、納品した成果物をSNSやポートフォリオで紹介し、次の営業につなげましょう。
■営業方法2:SNSで実績を発信しながら営業する
SNS投稿は、いわば自分の名刺やチラシのようなものです。
画像生成や文章生成を使って作った成果物を定期的に投稿し、自分のプロフィールには「現在モニター募集中」「資料作成代行します」など、具体的にできることを載せておきましょう。
さらに重要なのは、自分から他人の投稿にコメントしたり、いいねを送ることです。
この積み重ねが、信頼を生み、依頼につながっていきます。
■営業方法3:放置されている企業アカウントに提案する
地域の中小企業や個人事業主のSNSアカウントを見ると、更新が止まっているところが多くあります。
そういったアカウントに対して、自分が改善できそうな内容を見つけ、勝手にサンプル投稿を作って送るという方法です。
提案文の中で「ご興味があれば、少しでもお手伝いできれば幸いです」というように丁寧に伝えることで、受け入れてもらいやすくなります。
■営業方法4:過去に関わった職場や知人に再提案する
以前働いていた会社やアルバイト先に対して、AIを学んだことやできることを簡単にまとめて連絡をします。
たとえば、「最近AIを使ってSNS運用や資料作成ができるようになりました。もし社内でそういった作業に困っていることがあれば、お手伝いさせていただければと思いご連絡しました」といったメッセージです。
お互いに面識があるため、話が進みやすいという利点があります。
■最初の1件を取れたらやるべきこと
納品した成果物は、画像や文章として整理してSNSで紹介します。
ポートフォリオをCanvaやNotionなどで作成し、次の提案時に活用できる形に整えておきましょう。
また、依頼してくれた相手に対して、他に困っている人を紹介してもらえないか軽くお願いすることも有効です。
この最初の1件が、次の2件目以降を生む大きな鍵になります。
■まとめ
AIを学んだだけでは、収入にはつながりません。
けれど、それを人に伝え、何かに役立てたいという意思を行動に移すことで、チャンスは確実に広がります。
営業は、難しい専門スキルではなく、誰かの困りごとに気づき、自分が解決できると示すことから始まります。
最初の1件を丁寧に取りに行く。この一歩が、副業の世界を大きく変えてくれます。
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