indeedで保存される求人文章の書き方|アルゴリズムを味方につける心理学テクニック7選|応募率を上げる設計
- yuki kato
- 4月10日
- 読了時間: 5分

求人を「保存」されたことがあるでしょうか?
indeedには、気になった求人をブックマークする機能があります。
実はこの機能、めちゃくちゃ重要度が高いのです。
保存とは何か?
それは「今すぐ応募はしないけど、また見たい」という感情の行動化です。
求職者は複数の求人を比較検討しながら動いています。
その比較リストに入ることが、保存される状態です。
逆に言えば、保存されない求人は比較の土俵にすら上がれません。
スクロールの中で一瞬目に入り、そのまま流れていきます。
そしてここからが重要な話です。
indeedのアルゴリズムは、保存数を求人の評価指標として扱っています。
※アルゴリズムの公開はされていませんが、弊社の実績上そうとしか思えない挙動をするので、間違いないと考えています。
保存が多い求人は、検索結果で上位に表示されやすくなります。
つまり保存されやすい求人文章を書くことは、応募者の心を動かすだけでなく、indeedのシステムそのものを味方につけることを意味します。
保存数が増える→露出が増える→応募が増える。
この好循環を生み出す起点が、求人文章の心理設計です。
では保存される求人と、流れていく求人の差はどこにあるのでしょうか?
仕事内容の魅力ではありません。
給与の高さでもありません。
心理設計があるかどうかです。
人間の感情と行動には一定のパターンがあります。
そのパターンを理解して求人文章に組み込むと、保存率は確実に変わります。
今回は今すぐ使える心理学テクニックを7つ、実例つきで解説します。
■バーナム効果|「自分のことだ」と感じさせる
誰にでも当てはまる内容なのに、自分だけに向けられた言葉だと感じる心理現象です。
占いが刺さる理由がこれです。
求人冒頭に使うと、スクロールの手が止まります。
使用例:
・今の職場に不満があるわけじゃないけど、なんとなく違うと感じている方へ
・頑張り屋だけど、たまに疲れを溜め込みすぎてしまう自覚がある方へ
・働きたい気持ちはあるのに、一歩が踏み出せずにいる方へ
読んだ人は「自分のことを分かってくれている」と感じます。
その感覚が、保存という行動を生みます。
■ミラーリング効果|求職者の言葉でそのまま書く
相手が頭の中で使っている言葉を、そのまま文章に反映させる技術です。
採用担当者の言葉ではなく、求職者が独り言で使う言葉で書きます。
使用例:
・「転職活動中です」ではなく「仕事を変えようか、まだ迷っている」
・「未経験歓迎」ではなく「やったことないけど大丈夫かな、と思っている方へ」
・「社会人経験がある方ならどなたでも大丈夫」ではなく「どこかで働いたことがある、それで十分です」
自分の内声と文章が一致した瞬間、人は強く反応します。
■損失回避バイアス|得るより失わない方が人は動く
人は「得る喜び」より「失う恐怖」に約2倍強く反応することが行動経済学で示されています。
メリットを伝えるより、損失を回避できることを伝える方が刺さります。
使用例:
・「稼げます」より「今のままでは、時間も体力も消耗し続けます」
・「残業なし」より「プライベートを削らずに済む仕事です」
・「有給取得率高め」より「休めない職場でまた消耗するリスクを、ここでは感じません」
現状維持の痛みを言語化することで、行動のハードルが下がります。
■社会的証明|他の人もやっているという安心感
人は他者の行動を見て、自分の判断を正当化します。
実績・人数・属性を具体的に書くことで機能します。
使用例:
・60代のスタッフが現在8名活躍中です
・子育て中のママが9割。みんな同じ状況からスタートしています
・社会人経験がある方ならどなたでも大丈夫。実際に異業種からの転職者がほとんどです
「自分と似た人がうまくいっている」という事実が、応募の背中を押します。
■ザイオンス効果|繰り返し目に触れると好きになる
同じ求人に何度も接触することで、好感度と信頼感が自然に上がる心理現象です。
これはindeedの運用戦略に直結します。
・掲載を止めずに継続露出する
・タイトルを定期的に変えて新鮮さを保つ
・複数媒体に同時掲載して接触頻度を上げる
求職者は1回見ただけでは応募しません。
何度か目に触れた求人に、ある日突然応募します。
継続掲載はコストではなく、信頼の積み上げです。
■アンカリング効果|最初の数字が基準になる
人は最初に見た情報を基準にして、その後の判断を行います。
数字の出し方が、印象を決めます。
使用例:
・「時給1200円〜」ではなく「最大時給1500円、スタートは1200円」
・「月収例:28万円(残業20時間含む)」と具体的に提示する
・「週3日〜OK」を冒頭に出し、柔軟性の基準を先に植え付ける
高い数字・好条件を先に見せることで、それが比較の基準になります。
■カリギュラ効果|制限をかけると逆に気になる
禁止や制限を設けると、人はかえってそこに引き寄せられます。
ターゲットを絞る文章として機能します。
使用例:
・誰でも歓迎ではありません。こういう方だけ来てください
・全員に向けた求人ではないので、合わない方はご遠慮ください
・この仕事が向いている人と向いていない人を、正直に書きます
読んだ人は「自分は該当するか?」と自己確認を始めます。
その行動が保存・応募につながります。
■7つを組み合わせると何が起きるか?
1つ使えば引っかかりが生まれます。
3つ組み合わせれば、読み進めさせる力が生まれます。
7つ全部設計に組み込めば、求人文章が広告として機能し始めます。
保存とは「また見たい」という感情の行動化です。
そしてその感情の積み重ねが、indeedのアルゴリズムを動かします。
保存数が増える→露出が増える→応募が増える。
この好循環は、心理設計された求人文章からしか生まれません。
あなたの求人文章に、今この設計は入っているでしょうか?
求人文章の設計から採用戦略を立て直したい方は、ぜひお問い合わせください。
情報だけなら無料でなんでもお伝えしております。
お気軽にどうぞ!
合同会社Lepnet
代表社員 加藤勇気 http://lepnet.biz
AI未来鑑定士
1日1000円のX投稿代行



コメント