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  • 執筆者の写真yuki kato

引っ越し屋さんのお話


三月も半ばになりましたが、とても暖かくなってきましたね!

三月と言えば引っ越しシーズンです。

私はサラリーマン時代17年間引越屋で働いていたので三月は思い出深いです。


三月は引越業の稼ぎ頭!この時期の売り上げが年間の赤字か黒字かが決まるといっても過言では無いくらいです、そんな時期ですから仕事の入れ込み方も尋常ではありません。

転勤族など事例がある程度早いところなどは早々ににトラックを押さえにきます。

ですから三月に入ってから見積もりをすると、すでに稼働率が100%を超えていたりします。どうするか?普段はやらない時間帯で契約を取りに行くのです。

20時以降トラックが空き次第行きます!という契約すら出てきます。

そういった契約内容の引越しが24時を回ってから開始されていくのです。

常識的では無いですが、引越屋スタッフからすればこの時期の風物詩。


当然スタッフもほぼ寝ないで毎日働いていました。

朝五時に帰社して七時に出勤の毎日・・・。

ブラック企業甚だしいですが、引越屋の三月は当たり前です。

でもまあ、昼寝してましたけどねー!


で、その時期はスタッフの収入がものすごく、アルバイトが一か月で70万稼ぐなんてのも当たり前でした。

給料の他にお客様から「チップ」が出るのですが、それがまた出やすい時期なんですね三月は。

今はどうか知らないですけど・・・。


そういう時期なので大学生やら高校生やら学生のバイト君が増える時期でもありますが、女子のほうが圧倒的にがんばっていたのが印象的です。

そんな経験もあってか今も女性経営者のバイタリティーには圧倒されています。


私はこのように運送業の経験があるので運送業求人がイチバン得意なのでしょうね~。

引越業含め運送業全体が最盛期となりますが、安全運行と無事故でのりきれるよう祈っております!










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