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【発想の転換で景色が変わる】ビジネスにも効く「ちょっと違う道」のススメ

  • 執筆者の写真: yuki kato
    yuki kato
  • 4月7日
  • 読了時間: 3分

先程ひとつ良いことがありました😊

しかもそのきっかけは…ただ「道を変えた」こと。


普段と同じ帰り道、同じ交差点、同じコンビニ。

なんとなく感じた今日、ふと思ったんです。

「たまには公園の中を通ってみようかな」って。



理由もなく選んだそのルートで、

私はとんでもなくキレイな景色に出会ってしまいました。


満開の菜の花。

黄色いじゅうたんみたいに広がって、風にそよそよ揺れてる。


「えっ、こんなとこあったんだ…」


住んで何年も経つのに、気づかなかった。

というより、見にいこうとも思ってなかった。

ただそれだけのことなんですよね。


でも今日、ルートを変えたことで目の前に現れたのは、めちゃくちゃ美しい世界でした。



で、そんなふうに感動してたらふと思い出したんですよ。「あ、これ…ビジネスでも一緒なんだよな」って。


いつも同じように考えて、同じように動いて、同じように決める。

それって安心感はあるけど、もしかしたら…“見えてないチャンス”をスルーしてるかもしれない。



たとえば、TSMC(台湾の半導体企業)をつくったモリス・チャンさん。

彼って55歳からのチャレンジで「ファウンドリー」というそれまでなかった発想のビジネスモデルを始めたんです。


普通、半導体は“作って売る”のが当たり前だったのに彼は“人が設計したものを自社工場で作ってあげる”っていうまるっきり逆の発想で世界一の企業を作っちゃった。


55歳で、ですよ?

もう一度言いますけど、55歳で、です。


もしあのとき、業界の「いつものルート」に従ってたらいまのTSMCは存在しなかったかもしれないですよね。



あと、もうひとつ。


医師の北原茂実さんが話してた「ヌーの川渡り」の話もすごく印象的。


アフリカのヌーたちって、毎年同じ川を渡るんですけど、そこってワニが出て危ないんですよ。

実は、近くに安全に渡れる場所もあるのに彼らは昔からのルートをただただ繰り返してる。


それって、人間も一緒じゃない?って話で。


「本当は、もっとラクで安全な道があるのに、

 思い込みで、わざわざ危ない道を通ってる」って。


あの菜の花畑も、私にとっては“安全なルート”だったんだなぁってヌーの話を思い出しながら、しみじみ感じました。



ビジネスの世界でも同じ。


「このやり方でうまくいってきたから」

「うちの業界はこうだから」

「今までこれでやってきたから」


って考え方って、実は“ワニがいる川”を渡り続けてるのかもしれません。


少しだけ、発想を変えてみる。

少しだけ、ルートをずらしてみる。

それだけで、全然違う世界が見えることってある。


そしてそれは、大げさじゃなく「成果」や「出会い」にもつながるかもしれない。



だからもし、最近ちょっと行き詰まりを感じてたり、新しいことやる勇気が出ないな〜って思ってたら、ぜひ「ちょっと違う道」選んでみてください。


ビジネスも、人生も

ルートひとつで見える世界は変わります。


今日の私は、菜の花にそれを教えてもらいました。

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