まともな人が集まらない構造のMLMについて
- yuki kato
- 9 分前
- 読了時間: 4分

MLMというビジネスモデル自体は世界的に有名だし「まとも」である。
しかしなぜ「まともじゃない人」が集まってしまうのか?
MLMの設計図自体に欠陥はない。
問題はその構造がまともな人を弾き出す仕組みになっていることだ。
そこに気づくと、MLMへの見方が相当変わる。
MLMは本当に怪しいのか?
MLM=怪しい、
という認識が普通だったりする。
でもそれはどうなのか?
報酬が発生する仕組みだけを見れば、代理店ビジネスやアフィリエイトと本質的に変わらない。
紹介で広げるという行為自体は、普通のビジネスにもある。
ビジネスモデルとして見れば、至極まともな設計なのである。
ではなぜ、まともな人が少ないのか?
なぜ優秀な経営者や営業マンは、MLMを選ばないのか?
まともな人ほどMLMを選ばない理由は以下の3つだと思う。
・自分の力で稼げる人間は、上位者に報酬を抜かれる構造を嫌う。
・論理的思考力が高い人間は、入口で構造を見抜いて離脱する。
・信頼を資産にしている人間は、勧誘行為でその資産が毀損されるリスクを本能的に察知する。
つまりMLMは、参入する前に「まともな人」が自然にフィルタリングされる設計になっている。
残るのは構造を見抜けなかった人か、見抜いた上で胴元を目指した人だけ。
上位者はなぜ感情で語るのか?
MLMの上位者ほど、カリスマを演じるようになる。
そして演じ続けるうちに、演技だったものが本物になっていく。
これは心理学で言う「役割の内面化」だ。
人間は演じ続けた役割を、やがて自分のアイデンティティとして認識し始める。
しかし、元々が演技なので事実の裏付けがない。
正確には「中身が信念に置き換わっている」状態になる。
事実のない確信だけが肥大化している。
だから事実を突きつけても響かない。
反論を人格攻撃として受け取る。
だから感情で返してくる。
これを理解すると、彼らと会話が噛み合わない理由がわかる。
論理の問題ではなく、構造の問題だ。
私が5回誘われてわかったこと
私はMLMに5回誘われた。
4回目は試しに足を突っ込んだ。
そこにあったのは、事実は気にしない、作られた物語に酔う人達しかいないスラム街のようだった。
そして5回目が昨日来た。
テンプレ過ぎる勧誘。
こんな言葉が送られてきた。
・ここは他とは違う
・代表は他のMLMはクソだと言っている
・代表に会えば分かる、凄い人だから
どれも中身がないのである。
違いの根拠がない。
批判の対象が曖昧。
会う前に情報を出さない。
発言している側は、この内容を全く理解していない。
言い換えると、
程度の低い営業トークに見える。
程度の低い営業トークでも動く人間をターゲットにしているのである。
これもMLMの構造。
MLMは悪意の集団ではない
MLMが「まともじゃない人」を集めているのではない。
MLMの構造が、まともな人を参入前に弾き出している。
ビジネスモデルの問題ではなく、参入者のセルフスクリーニングが起きている。
悪意の集団ではなく、構造に最適化された人間の集まり。
下層の人間はカモられていることに気づかない。
その上の層も気づいていない。
分かってのは、本当の上位層だけ。
丹精込めて育てた家畜は利益を生む。
言い方は乱暴だが、本質はこれと同じ。
夢と希望だけ与えられて、お金と時間を取られ続ける。
なぜ自分で始めないのか?
既存のMLMに参加するくらいなら、自分で同じ構造を作ればいい。
それが普通のビジネス思考だと思うんですよ。
MLMの構造自体には、学べることが山ほどある。
人を動かす設計
コミュニティの熱量の作り方
信念が広がるメカニズム
使う方向が違うだけで、全然別のものになる。
私が今作っているGambizは、経営者が公営競技という場で横につながるコミュニティです。
上下で抜くんじゃなくて、横で循環する。
人が人を連れてくるんじゃなくて、場の面白さが人を呼ぶ設計にしていく。
MLMから学んだ構造を、まったく違う使い方で世に出していこうと思っています。
あなたのコミュニティや組織は、どんな構造で人を集めていますか?
合同会社Lepnet
代表社員 加藤勇気 http://lepnet.biz
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