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  • 執筆者の写真yuki kato

何回やれば良いのか?その「行動」の結果が収束する回数


「行動しよう!」

というポジティブな思考は声高に言われていますが、行動できない人はなぜなのか?を考えました。


何か行動をすると

・結果が良かった

・結果が悪かった


と2種類の結果が出ますよね。

良い結果が出る確率は50%

悪い結果が出る確率も50%


当然のお話ですけど、これ数回同じ結果が出る事だってもちろんありますよね?

コインを投げて5回連続表が出るなんてざらにあります。

ちなみに5回連続表が出る確率は1/32となります。


5回行動して5回連続悪い結果が出てしまう事だってあるのです。


積極的に行動できない人達はこういった数字のムラに翻弄されているのではないか?と。


ある確率がその数値に近づく回数は統計学で求める事ができます。

試行回数= 1.96の二乗× ( 確率分母 – 1 ) ÷ 誤差の二乗


この計算式を使って50%が収束するのに必要な回数を求めると出てくる数字は384回となります。


なにか行動をして良い結果と悪い結果が半々になるのに必要な試行回数は384回という事です。

毎日やっても1年以上かかるって事ですね。


数回の試行でとても良い結果で出る人はそれを続ける事ができるでしょうが、その逆の人たちは行動に対して積極的になれないでしょう。


しかし良くも悪くも結果というものはフィードバック要因です。

結果の内容を踏まえて次に進めば良いわけで「あなたは確実に以前より成長している」という事をもっと自覚すれば良いと思うのですよ。


・良い結果からは長所進展ができる

・悪い結果からは短所改善ができる


こう考えませんか?


「行動する」事で最も重要な事はその行動自体ではなく結果を分析して今後につなげる事。


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宝くじを買って当たらなかった

でも発表までの日々は当たったら何をしよう?とワクワクできた

なるほど!これは高揚を買っているのだ


高揚している状態での仕事は楽しくできたよなー

じゃあ仕事が楽しくできるように宝くじ買うか!

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こんな考え方が出来るようになれば良いんです。


幸せになる方法は沢山ありますよ。






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