マウイイワスナギンチャク (閲覧注意)

猛毒生物を調べるのが好きなんですが、こちらのお方が生物界最強の方です。
居住地は主にハワイ海域になっております。
この方の上を泳ぐだけで危険という。
日本には住んでいないんですが、イワスナギンチャクは存在しておりましてそのイワスナギンチャクを捕食しているアオブダイという魚がまた危険。
毒をくらって毒を貯めるという男塾の四天王みたいな魚

毒生物で有名なのはヤドクガエルですが、200種類以上いるヤドクガエルの中で本当に危険な種類は3種なんです。
モウドクフクヤガエル
アシグロフキヤガエル
ココエフドクガエル
名前の由来は読んで字のごとく、矢に塗って狩りに使われていたから。
上記三種は絶えず毒が出力されているので触っただけで危険です。
でもこの方々、捕食する生物の毒が蓄積していって結果毒を放出しているから毒を持っているわけで、生まれた時から体に毒を持っているわけではないそうです。
ついでに毒キノコの話をしてみますが、毒キノコの毒成分はヒトからすると旨味成分になっているのでとてもおいしいそうです。
死にさらされるほどうまいという人もいるそうです・・・。
有名なベニテングダケなんかは湯こぼしして塩漬けにして食べる地域もあったり、精力剤としても使われているそうで、有名な割に毒性は低いそうです。
で、最強毒キノコですがこちらのカエンタケさんです

なんでこんなもの食べようと思うのかが分かりませんが、ベニナギナタダケという食べる事が可能なキノコに似ているからだそうですが、そのベニナギナタダケはおいしい訳ではないそうです。たべなきゃいいのに・・・。

似ていますねぇたしかに。
最後に植物いってみましょうか
キョウチクトウ

これ、フッツーに街中で見かけられる植物で、広島市の花にもなっているんですが猛毒です。
夾竹桃の毒は枝、葉、花、実、根など全体にある上に周辺土壌にも毒が含まれます。
その中でも最も毒性が強いのが枝・葉です。
子供が葉っぱを噛んだりしたらと思うとゾッとしますわ・・・。