コロナがもたらす分解と再構築

最初に言っておきますがオカルト要素が強いので嫌いな方はお控えください。
信じるか信じないかはあな・・・・。
さて
コロナが蔓延してから半年が立ちました。
この間すでにいろいろなモノが変わっています。
無くなったものは多く、産まれたものは少ないです。
私はいま陰陽五行思想を学んでいるのですがその思想の中で世界の進み方は180年で1周期であるという考え方があります。
そしてその180年は20年毎に区分けされ、それぞれに役割があるとされています。
いまの周期は1864年から成っていて、2020年は8周期目にあたります。
その前周期である1984年〜2004年は七赤金星、後天上位盤の兌宮(だきゅう)にあたり「悦楽」の時代です。
この時代、まさに悦楽の時代だったのではないかと思います。
IT技術の飛躍的な発展から人々の人生が大きな変化を遂げ始めた時代です。
ちなみにスマートフォンの前身である端末が出たのも1994年です。
そしていま、2004年から2024年は八白金星、艮宮(ごんきゅう)にあたり、「改革」の時代になります。
その180年前のこの期間に何があったのかというと
天保の大飢饉
竹島事件
大塩平八郎の乱
天保の改革
それまでの概念が壊れていく時代。
今回のそれは大きな事が多い
2005年 福知山線の事故
2007年 新潟県中越地震
2008年 リーマンショック
2011年 東日本大震災
2014年 御嶽山噴火
2016年 熊本地震
2018年 豪雨で激甚災害指定
2019年 平成が終わり令和が始まる
2020年 コロナウィルス
でも今回の周期は2024年まで、あと4年あるのです。
これだけで終わるのか、それとももっと酷いことが起こってしまうのか・・・・
もちろん未来は誰にもわかりません
大切なのは1日1日のかけがえの無さを自覚することと感謝だと思います。
自分が存在することの意味は必ずあります。必要ない人なんていません。
結局人は誰かの為に生きていて、意識をしていなくても誰かを幸せにしているんです。
宗教的かもしれませんがコンビニの店員さんだってお客が買い物をするのに必要だし、オンラインゲームしかしてない人だって対戦相手を楽しませているんです。
考え方を柔軟にしましょう、という事です。
次の周期は九紫火星、思想と共感の期間になります。
次の180年に向けた20年が始まります。
2044年、今回の周期が終わり2045年から次の周期が始まります・・・。
ところで都市伝説はお好きですか?
シンギュラリティーはご存知でしょうか?
技術的特異点、人が予測できる進化の最終地点の事です。
これが2045年だと言われています。
具体的にはAIがAIを開発するようになると考えられていて、以後は人間の及ぶ思考では無くなってしまうのではないか?と言われています。
話がそれましたが、分解再構築は漫画「鋼の錬金術師」などでもテーマになっています。
ゲームで言えば強くてニューゲームです。
全部は持っていけません
良いところだけ持って先へ進む
時代が進んでしまえば今回のコロナウィルスも分解再構築のきっかけ過ぎないのかもしれません。
人智の及ばぬ事って、そこそこありますからね。
信じるか信じないかも、今後の人生はこれからのあなた次第です。