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  • 加藤勇気

パラドックスは面白い


パラドックスとは、矛盾や背反・逆説といった事を意味します。

見かけ上の真意と実際の真意が逆転している説などを指します。

有名なのは鉾と盾

どんなものでも貫く鉾とどんな衝撃にも耐える盾を同時に販売している商人が

「じゃあ、その鉾で盾を突いたらどうなるのか?」

という質問をされ答えることが出来なかったというお話。

私が好きなのは男と女のパラドックスというやつです。

友人は子供が二人いて上の子は中学生、下の子が小学生。その内1人は男の子、さてもう1人の子供が女の子である確率は?

男か女か?なので答えは2分の1のはず

子供が二人いる状況とは以下の4パターンですよね

①男の子&男の子

②男の子&女の子

③女の子&男の子

④女の子&女の子

の4パターン、この中で男の子が含まれるパターンは①②③の3パターン

なので

①(男・男) ②(男・女) ③(女・男)

ですから女の子がいるパターンの確率上は3分の2なので66%となります。

数学的に考えるとこうなるんです!面白いですよねー!

ですが質問が

上の子が男の子ですが下の子が女の子の確率は?の場合は2分の1になります。

条件が変わると確率が変わってしまうんですね。

有るか無いか、正しいか正しくないか、という結論自体は常に2分の1ですがその内容まで掘り下げたら答えは多岐に渡ります。

今の世の中はこんな考え方を悪どいビジネス手法に発展させている事も多いんです。

見てくれの数字に騙されてはいませんか?それ本当に信じて良いのでしょうか?

ねずみ講やマルチ商法などなど。ネットワークビジネスとか言い方が変わっているだけで内容はおんなじです。

このように計算上は必ずプラスになります!

って説明されたとしても、上で書いたようなパラドックスを使って無理やり納得させているようなものです。見る方向が違えば結果なんて変わるんですよ。

もちろん正しい引用をしているまっとうな考え方も多いですよ!

重要なのはその本質を深く理解するという事です。


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