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  • 加藤勇気

求人手法は労務環境改善につきる件


最近まさに三寒四温といったところで油断するとすぐ体調をこわす感じですし、花粉症も大変そうです(私はまだ発症しておりませんが)

弊社は求人手法を中心とした企業コンサルティングが生業なのですが、おかげさまで最近はいろいろな業界の求人を手掛けさせてもらえるようになりました。

その中で感じていることは、どの業界も労務環境を第一に打ち出せば反響が必ずあるということです。

たしかに給料が問題になるケースもありますが、データ上ではあまり関係がありません。

既存の求人集客手法では自社の宣伝ができる分母が少ないがゆえにマッチングする比率が低かったという問題がまずありますが、そもそも仕事を探している方がどの程度転職に意欲をもっているかという側面から考えると、ほとんどの方が

「今より良い所、ないかなぁ?」

と半ば暇つぶしがてら求人を閲覧している場合が大多数でしょう。

そういった方々に一言で訴えることができるパンチの強いワードを打ち出す事がまず重要です。

「当社は有給使わないと怒られます」

「残業時間が少ないとボーナスが増えます」

とかね。

ブラック企業が蔓延し、それが当たり前のような日本の状況ですからまずそれが当たり前ではないんですよ!と声高に言える労務環境を自社内に整えなければ従業員が増える未来はあり得ません。

養分のように使い捨てで使われている感覚の従業員が入れ替わり立ち代わり補充されてくるような会社では既存の従業員も未来を見据えた労働力を発揮するようには思わないでしょう。

既存の従業員が楽しく働いてくれる環境でなければ、新人はつぶされてしまいます。

マインドコントロールのような状況でとんでもない環境なのに全く動じていない人達がたくさんいる企業が多数存在しているのも事実ですが、もうそんな時代ではないんです。10年先にそんな企業が生き残っているとは思えません。

企業である以上は10年20年先にどんな会社でありたいかを考えそれを目指し行くべきだと思います。その年月を考えれば今の労務環境を改善することがどれだけ重要なのかは明白です。

未来を見据え、情報収集に強い企業となればおのずと賛同する人間はあふれんばかりになっていることでしょう。


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